98歳。心して「一人」を楽しく生きる

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759315172

感想・レビュー・書評

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  •  ①食べて美味しかったので種を2個埋めておいたら、2mほどの杏の木になって、今年初めて2本の木にいっぱいピンクの花を ②プランター作りの旬菊が、かわいい花をいっぺんに咲かせた ③サンマを炭火で焼いて、大根おろしをいっぱいのせて、生じょうゆとすだちを搾りかけて・・・ ④ターシャ・チューダーは水仙の球根を庭のあちこちに投げ、落ちたところに植えた ⑤柳は必ず根付いてくれる。どんどん伸びる ⑥千切り大根を炊き込んだごはんに、熱々のだしをかけ、白髪ねぎ、針生姜、もみ海苔などの薬味をのせて・・・。吉沢久子流生き方!

  • 実家の母がファンで本をプレゼント。

    98でもお元気。でも、歳と共に出来ないことや気の持ちようをてらうことなく書かれています。

    連載をしているのをまとめた本とはいえ、著作が多いです。
    96歳の本を繰り返して読んでいるという母に98をプレゼント。

  •  あ、うん。
     美しく丁寧な暮らしをするゆとりがある人のための本だった。

     読了せず

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著者プロフィール

吉沢久子

一九一八年、東京生まれ。文化学院卒業。生活評論家、エッセイスト。十五歳から仕事をはじめ、事務員、速記者などを経て、文芸評論家の古谷綱武氏と結婚。家庭生活の中からの見聞や、折々の暮らしの問題点、食文化などについて提案し、執筆や講演活動、ラジオ、テレビなどで活躍。姑、夫と死別したのち、六十五歳からの一人暮らしは三十年を超えたが、二〇一九年三月、一〇一歳で死去。著書多数。

「2021年 『100歳の100の知恵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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