聡明な女は愉しく老いる

著者 :
  • 海竜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759316858

作品紹介・あらすじ

聡明な女は、熟年になるほどに、料理に健康に、癒しの波動のアンテナの感度は衰えない。食べたいもの、食べるべきものを自分で作ることができるのは人間だけだと、美味しいものへの意欲はますます盛んである。著者自ら作ってきたお勧めのメニュー、レシピも盛りだくさん!
 60代、70代は、「ダウン・トゥー・アース」とばかりに、自分のアンテナに身を任せ、しなやかにダイナミックな人生の旅人であった。
80代の今、海辺の街に住み始め、過剰な仕事、付き合いから解放されると、余計な欲、見栄、こだわりが抜け落ちていく。エイジングこそは神の祝福だと、年を重ねるほどに実感できる、爽やか人生エッセイ!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

桐島洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋に9年間勤務の後、フリーのジャーナリストとして海外各地を放浪。70年に処女作『渚と澪と舵』で作家デビュー。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以来メディアの第一線で活躍するいっぽうで独身のまま三人の子どもを育てる。娘のかれん(モデル)、ノエル(エッセイスト)、息子のローランド(カメラマン)はそれぞれのジャンルで活躍中である。子育てを卒業した50代から林住期(人生の収穫の秋)を宣言してカナダのバンクーバーに家を持ち、1年の3分の1はバンクーバーでの暮しを楽しんでいる。また70代からは自宅で私塾の森羅塾を主宰している。『いつでも今日が人生の始まり』(大和書房)、『残り時間には福がある』(海竜社)、『骨董物語』(講談社)、『バンクーバーに恋をする』(角川SSコミュニケーションズ)、『わたしが家族について語るなら』(ポプラ社)、『聡明な女たちへ』『50歳からのこだわらない生き方』(大和書房)など著書多数。
公式サイト http://www.yoko-kirishima.net


「2022年 『ほんとうに70代は面白い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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