- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759317121
作品紹介・あらすじ
便利になるにつれ、失われていく古き良き日本の暮らし。
世の中はなんでも”スマート”な時代だけれど、少し寂しく思うことはないでしょうか。
客間にあった掛け軸、蚊帳に蚊取り線香、楽しみだった縁日……。
今となっては映画や小説の世界でしか見られなくなってしまった昭和の懐かしい風景を、
もう一度のぞいてみませんか。
少し前まであたりまえにあった日本の暮らしを、
イラストとともにめぐります。
感想・レビュー・書評
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昭和30年代生まれの著者が
子供の頃の身の回りを記憶スケッチ。
黒電話、かいまき、蠅帳とかはあったなぁ。
あと「おばあちゃんの家」には
残ってたものもたくさんあるなぁ。
…と、懐かしい気持ちになる本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し前の時代なのに、絶滅危惧用品が多く登場する。
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生真面目な表札、玄関脇には鉢植え、自然素材の掃除道具、和室には重い座卓と座布団、畳に敷いた布団で眠る、縁側・濡れ縁、庭・・・。この本を読んで、改めて自分の家の様子を眺めると、かなりの部分、昭和だなと思いました(^-^) 無意識に昭和を取り入れてるんだと思いますw。平野恵理子 著「あのころ、うちのテレビは白黒だった 昭和の時代のふつうの暮らし」、2020.9発行。著者のイラスト、お上手です!
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年齢が近いので、懐かしい!