ひとりを楽しむ、がんばらない家事

  • 海竜社 (2020年11月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784759317381

作品紹介・あらすじ

掃除は嫌い。だけど、きれい好き。
料理する時間が無い。でも健康的なごはんを食べたい。
わがままをかなえる、ちょっとした知恵。

感想・レビュー・書評

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  • 好きな著者の、家事の段取りや考え方、心のもちようなどを書いた暮らしのエッセイ。安定の通常運行。新刊なので、コロナ禍にどう考えるか、どう行動するかについても書かれている。
    こんなに冷静に物事を見られる人であるのに、買い物に失敗ばかりするのはなぜ?と思いながら読み終えた。それが彼女の魅力でもあるのだろうけれど。
    新しくリフォームした家を、グラビアで見てみたい。すでにどこかの出版社から出ているかもだけど。
    個人的に、電車の中で「あ」と声が出てしまったのは、キッチンはさみのこと。干物を焼くときにあらかじめ頭としっぽを切り取ること。焦げなくてすむし、小さめのお皿に盛ることもできるから。なんとなく1尾の魚はそのまま焼く思い込みがあったので、目からウロコ。って言い過ぎだけど。

    そして、リサイクルショップで洋服を売るとき、あまりの安さにがっかりするかもしれないけれど、「捨てる後ろ暗さを救ってくれた」と思えばいいこと。

    p228
    外では自己評価が基本、下がるから、「ここに変えれば、ほんの一センチでも五ミリでも自己評価を上げられる」という場所があるのは、生きていく上で、とてもだいじだ。生きていく力になるといおうか。~
    マイナスになった自己評価を、プラスまでいかなくてもせめてゼロまでは、いつでも戻せる場所でありたい。~
    家が好きで、「そこに帰れば私になれる」というのは、心の安定、生活習慣の安定、ひととの関係の安定にも、だいじな要素に思う。

  • この方の著書を初めて読みましたが、文体が何というか、もうひと節物足りないというか、、良く言えば受け取り側に忖度してないというか、、。優しくされたい人間なもんで。笑
    たくさん出版されてるようなのでもう少しよし読んでみます。

  • わたしはライフハックを見るのが好きだ。

    だからアルゴリズムによりSNSを開く度に、新しい情報が入ってくる。

    しかしこの本は、はじめての感覚に陥った。

    こうしなければならないというルールはない。
    自分がちょうどいいならそれでいい。

    それを軸に岸本さんのパターンが紹介されている。
    具体的な商品名まで紹介されている物もある。

    だからと言って「これやってね!」「買うといいよ!」と押し売りされているわけではない。

    こんな程度でいいのよ。
    ただそれを伝えてくれるように感じた。

    つい最近リビングに大きめのホワイトボードを導入した。

    会社?と思うほど大きい。
    北欧チックなインテリアにしているのに、突然の事務所感が出る。
    事業を行っている訳では無い。ただの住まいだ。

    けどいいの。
    これによって生活しやすくなるんだから。

    背中を押してくれるような気がして、すごく気が楽になった。

  • 自分基準で決めることが大切。

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著者プロフィール

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。著書に『エッセイの書き方』(中公文庫)、『60代、不安はあるけど、今が好き』(中央公論新社)、『おひとりさま、もうすぐ60歳。』(だいわ文庫)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす』(明日香出版社)、『岸本葉子の暮らしの要』(三笠書房)など多数。
2008年テレビ番組「NHK俳句」出演をきっかけに俳句を始め、2015年より同番組の司会を7年間担当、2021年よりラジオ番組「ラジオ深夜便」に「岸本葉子の暮らしと俳句」コーナーを4年間担当し、俳句との縁を深める。俳句に関する著書に『俳句、はじめました』『私の俳句入門』(ともに角川ソフィア文庫)、『俳句、はじめました 吟行修業の巻』(角川学芸出版)、『俳句で夜遊び、はじめました』(朔出版)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』(笠間書院)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など。俳人協会会員。日本文芸家協会会員。

「2025年 『ゼロから俳句 いきなり句会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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