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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759808612
作品紹介・あらすじ
電気化学はエネルギー問題や環境問題の解決に向けた社会的要請により、近年ますますその重要性を増しつつある。しかし、電気化学は熱力学・反応速度論・物質移動論・電磁気学・量子力学・電子工学など、多くの学問分野に基礎をおいているため、しばしばほかの化学の分野に比べて難しいといわれる。これまで、厳密に書かれた立派な教科書や参考書が出版されているが、分厚い大書であったり、洋書であったりで、著者ら自身も電気化学の習得にはたいへん苦労したものである。本書は、著者らのこうした経験も踏まえ、大学・高専・大学院の学生ばかりでなく、電気化学に携わる研究者や技術者にも、電気化学の基礎概念を系統的にマスターしていただくことを目的としている。また、内容は厳選し、できるだけ容易に学習できるように配慮している。
感想・レビュー・書評
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【マテリアル工学科】ベストリーダー2024
第3位
東京大学にある本はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=2001212329詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
購入詳細不明。
2013/11/7〜12/26
電気化学の基礎から半導体,バイオセンサーなどの応用まで。コンパクトにまとめられており,初めて読むには良書であろう。
たまにこういう本を読み直して知識の再定着を図らないと..
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