アメリカへ博士号をとりにいく: 理系大学院留学奮戦記

著者 :
  • 化学同人
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759808681

作品紹介・あらすじ

ドクター獲得をめざして、アメリカに渡った「鎌ちゃん」。カリフォルニア大学での5年間を、すべてお話しします。

感想・レビュー・書評

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  • アメリカでの大学/大学院生活について、わかりやすく書いてあり、理系の大学生に勇気をもって飛び込んでみてほしいという著者の思いが伝わってくる。読みやすく、ユーモアもあって面白い。17年も前の本なのだが、海外で学ぶ状況はあまり変わっていないような気がする。短期留学は増えているかもしれないが、大学や大学院で入学から卒業までというのは、まだまだ少ないと思う。

  • 読み易かった。「うちのラボの理不尽さはアメリカ的だったのか」というアホな感想を抱いたが。

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著者プロフィール

一九七一年兵庫県生まれ。大阪大学卒業、カリフォルニア大学アーバイン校大学院博士課程修了。万有製薬合成技術研究所(愛知県岡崎市)、ファイザー株式会社ラホヤ研究所(米国カリフォルニア州)、同サンドイッチ研究所(英国ケント州)を経て現在ファイザーR&D合同会社(東京都渋谷区)に勤務。PhD(化学)。著書に『アメリカへ博士号をとりにいく』(化学同人)

「2020年 『企業研究者のための人生設計ガイド 進学・留学・就職から自己啓発・転職・リストラ対策まで 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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