化学を学ぶ人のレポート・論文・発表マスターガイド

  • 化学同人
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759812909

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 所在・利用状況を見る:
    https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/96112

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00265406

  • この本では、要点についてまとめる

    -修論-
    1.緒言の書き方

    2.結果と考察の書き方
     卒業研究を構成する個々の実験の意義と結果を記す。考察で重要なことは、個別の実験結果から一般的な事柄への発展性(展望)を示すこと。
    3.結論(まとめ)の書き方
    (ⅰ)本研究が影響を与えるものとその程度
    (ⅱ)本研究とほかの研究との比較、および本研究の位置づけ
    (ⅲ)本研究における現在の問題点と、将来それを解決する方法または今後の研究動向
    4.実験項の書き方

    -卒業研究発表会(口頭発表)の評価ポイント-
    1.研究内容の面白さ 2.発表の構成 3.ストーリー 4.発表資料の見やすさ 5.発表態度 6.質疑応答の出来
    これら6つのポイントをクリアしていくために、(ⅰ)準備、(ⅱ)練習、(ⅲ)発表の3段階においてポイントが存在する。
    それぞれについて説明する。
    (ⅰ)a,早い段階で指導教員と相談し、発表の方向性を決める。聴衆の専門領域への理解度を考慮。発表時間の確認。
    b,構成を考えるうえで重要になってくることは、発表の目的を考え、その目的を達成するための最善の方法を選ぶ。つまり、ストーリー展開とメリハリのある構成が重要になってくる
    c,スライドは一枚一分を目安に。フォント、色、線の太さ、プロジェクターによっては投影した場合見えにくくなることがある。これは会場で確認する。
    (ⅱ)発表練習会を開く。発表用のメモを準備する。発表のリハーサルは念入りに。
    (ⅲ)熱意をもって心を込めて発表する。きちんとした服装で、レーザーポインタはゆっくり。
    最後に、質疑応答で重要なのは質問の意図を理解し、端的に回答すること。

  • こちらのURLをクリックすると富山大学蔵書検索画面に飛び、所在を確認できます。
    http://opac.lib.u-toyama.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB0

  • 紹介者:電子情報システム工学コース2年
    <難易度>★★★☆☆
    <読了時間>5時間
    <読んでもらいたい人>
    工学系でレポートを書く機会が多い人
    <紹介者からのコメント>
    化学に限らず、実験や製作などでレポートを作ることの多い高専生にぴったりの本だと思います。化学分野に興味はなくとも、役に立つ情報がたくさん書かれているので、ぜひ手にとってみてください。

  • 【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 430.7||IM
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/131990

全14件中 1 - 10件を表示

大嶋孝志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×