- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759812909
感想・レビュー・書評
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この本では、要点についてまとめる
-修論-
1.緒言の書き方
2.結果と考察の書き方
卒業研究を構成する個々の実験の意義と結果を記す。考察で重要なことは、個別の実験結果から一般的な事柄への発展性(展望)を示すこと。
3.結論(まとめ)の書き方
(ⅰ)本研究が影響を与えるものとその程度
(ⅱ)本研究とほかの研究との比較、および本研究の位置づけ
(ⅲ)本研究における現在の問題点と、将来それを解決する方法または今後の研究動向
4.実験項の書き方
-卒業研究発表会(口頭発表)の評価ポイント-
1.研究内容の面白さ 2.発表の構成 3.ストーリー 4.発表資料の見やすさ 5.発表態度 6.質疑応答の出来
これら6つのポイントをクリアしていくために、(ⅰ)準備、(ⅱ)練習、(ⅲ)発表の3段階においてポイントが存在する。
それぞれについて説明する。
(ⅰ)a,早い段階で指導教員と相談し、発表の方向性を決める。聴衆の専門領域への理解度を考慮。発表時間の確認。
b,構成を考えるうえで重要になってくることは、発表の目的を考え、その目的を達成するための最善の方法を選ぶ。つまり、ストーリー展開とメリハリのある構成が重要になってくる
c,スライドは一枚一分を目安に。フォント、色、線の太さ、プロジェクターによっては投影した場合見えにくくなることがある。これは会場で確認する。
(ⅱ)発表練習会を開く。発表用のメモを準備する。発表のリハーサルは念入りに。
(ⅲ)熱意をもって心を込めて発表する。きちんとした服装で、レーザーポインタはゆっくり。
最後に、質疑応答で重要なのは質問の意図を理解し、端的に回答すること。 -
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http://opac.lib.u-toyama.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB0 -
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紹介者:電子情報システム工学コース2年
<難易度>★★★☆☆
<読了時間>5時間
<読んでもらいたい人>
工学系でレポートを書く機会が多い人
<紹介者からのコメント>
化学に限らず、実験や製作などでレポートを作ることの多い高専生にぴったりの本だと思います。化学分野に興味はなくとも、役に立つ情報がたくさん書かれているので、ぜひ手にとってみてください。 -
【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 430.7||IM
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/131990