人間行動に潜むジレンマ―自分勝手はやめられない? (DOJIN選書 13)

著者 : 大浦宏邦
  • 化学同人 (2007年11月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759813135

作品紹介

協力か、裏切りか。多くの人が協力しようとするときに発生する社会的ジレンマ。その背後には、利己と利他のあいだで揺れる人間行動の機微が存在する。社会的ジレンマの回避は可能なのか。本書では、人間をはじめ動物の行動の進化や、学習による行動の変化を扱う進化ゲーム理論を案内役に解決への道筋を模索する。

人間行動に潜むジレンマ―自分勝手はやめられない? (DOJIN選書 13)の感想・レビュー・書評

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  • 「囚人のジレンマ」というのは知っていたがここまで深い話とは思わなかった。

    進化ゲーム理論というものが非常に興味深く、生物の進化や社会のしくみまでその理論で紐解いていくことが出来る。

    ただし数学的な概念を理解するのはちょっと苦手かも。
    ちょっと難しかったです。

  • 囚人のジレンマと社会的なジレンマ。すっごく読みやすくて、わかりやすくて面白い!自分勝手はやめられるけど、自集団勝手をやめるのは困難。なるほど確かに。

  • 進化ゲーム理論へのとっつきの説明から例題へとつなげ、生物の進化の話がきて最後どうまとめるの?と読みつつ思ってたけど、なんだかんだと表題にうまく落ち着く説明になっていたw 切り口が面白いけど、数字の苦手な私は共有地の悲劇あたりで頭が混乱してきました。表は結果だけ見てなんとか3章以降ついていけました。ふぅ。何回か見なおしたけど。こういう理論ていろいろな分野へ応用できるのね~。

  • 数理社会学の本、二回読まないときちんと理解できなかった。

  • <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4759813136?ie=UTF8&tag=c0e88-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4759813136">この作者のことは、NHKの「爆問学問」で知った。ゲーム理論が社会秩序をもたらすかも知れないというユニークな内容が興味深かった。ゲーム理論という知らなかった世界のものさしが印象的な作品。</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=c0e88-22&l=as2&o=9&a=4759813136" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

  • ゲーム理論のお話です。社会的ジレンマと協力行動を促すためのサンクションの効用、自集団勝手の話は初めてだったので、面白かった。
    集団になると、協力行動よりも非協力行動の方が常に有利というのはちょっとショックでした。

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