人はなぜ夢を見るのか―夢科学四千年の問いと答え (DOJIN選書33)

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  • 化学同人
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759813333

感想・レビュー・書評

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  • こういうのが読みたかった!最後までとても面白く読んで、著者のブログをわくわくしながら見たらそこまでおもしろくなかった…参考資料が使える。

  • 思ったよりも幅広い内容でした。

  • 145.2/2

  • だれにも馴染みがある夢。
    しかし、夢とは何なのであろうか?そんな問題を解決してくれるかもしれない一冊。
    しかしながら、福岡伸一も指摘しているように、科学とはHowは解決してくれるかもしれないが、Whyは解決してくれない。本書もそうである。
    しかしながら、示唆にとよむ本であることに異論の余地はない。
    筆者の軽快な語り口で読みやすく、主張も明快。以下の点を詳しく解説している

    夢をみたとき、人間はどうなっているのか?主に脳科学の見地から
    夢の内容から何がわかるのか?FreudやJungの考察から

    前者については、脳科学のアウトリーチ活動が活発の昨今ではユニークであるとは言い辛いが、脳と夢を関連して解説している本は少ないように感じる(そもそも夢を題材にする本が少ない)。
    後者については、Freudなどを大学の教養で学ばない限り夢診断について新しい見方を提供してくれる。

    古来から夢には神託的、予知的などなど、様々な解釈がされてきたが、現在の科学が解き明かす夢をまとめた一冊としてオススメ。

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著者プロフィール

1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。東邦大学名誉教授。専門は、心理学・現象学。著書に『夢の現象学・入門』(講談社、2016)、『フッサール心理学宣言――他者の自明性がひび割れる時代に』(講談社、2013年)など多数。

「2017年 『人文死生学宣言 私の死の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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