だまし絵のトリック―不可能立体を可能にする (DOJIN選書34)

著者 :
  • 化学同人
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本棚登録 : 81
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759813340

感想・レビュー・書評

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  • 「なんでも吸引四方向すべり台」などを作成した氏の本。
    著者が作成した不可能立体の解説である。

    だまし絵全般について描かれているわけではないので注意。(老婆にみえたり美女に見えたりする絵 とかは範囲外)

  • 様々なパターンの立体トリックが解説されている。また最後の方にはその図形の作り方まで掲載されなかなかおもしろかった。

  • だまし絵だと思ってた図形が作れちゃう!というのにはちょっと感動。
    展開図までついて、親切です。

  • アンチ理系にも分かり易い。本という二次元の平面でありながら、三次元の立体を分からせようとする解説が続く中、イラストも多用して、可能な立体、不可能な立体をふるい分けていく。知恵の輪のように、解けた時は大きくうなずくことしきり。頭の体操になる。

  • なんでも吸引四方向すべり台
    http://www.youtube.com/watch?v=hAXm0dIuyug

    上の動画を作った人の本。
    数学的というか、コンピュータ的な視点で錯視画像・錯視立体を解説する本。だいぶ目が滑ったけどそれでも面白い。

    上記の動画からリンクをたどっていったほうが、多分面白い。

  • 資料番号:011174356
    請求記号:414.6/ス

  •  読んで良かった。杉原先生は心の先生ではあるのだけど、ちょっと遠くて、
     そのため人となりを知ることは無かったのだけど。あとがき。凄く良かった。
     沸々とやる気を与える文章って、あぁ、こんなんなんだぁという、感想があった。

  • 錯覚が起こっているのがわかっていても、見るととても不思議な気分になる。錯覚がまったくなくなると、それはそれで大変だけど、おかしいと思いつつ楽しめるのもまたいい。

  • 不可能立体を可能にする~ペンローズ三角形が発表されて,研究テーマに設定し,どれが不可能で,可能性があるものはどれかを直感でなく,コンピュータで解析するプログラムを書いた~数式は使わず,コンピュータも使わず,判断し,展開図を描き,オリジナルを作る方法を書いているのだろうが,東大で教授をつとめ,明治で数理工学を教えている先生には難しく書く方が簡単なんだろうと思う。Best Illusion of the year Contest 2010 で一位を獲得したのが凄く嬉しかったらしい

  • Youtubeで見た"なんでも吸引四方向すべり台"の作者の本で、だまし絵を立体に構成する過程を詳細に解説。すべり台の図面も付録に付いていて、実際に製作する事も可能。素晴らしい!個人的には"錯覚コンテスト参戦記"に心を打たれた。初めてのコンテストに参加した作者の心境が生き生きと描かれており、そう言えば、自分も同じ様な心境だったなぁ、と共感することしきり。肝心のコンテストの結果は、読んでのお楽しみ。

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著者プロフィール

杉原 厚吉:岐阜県出身。1973年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、同年、通商産業省(現・経済産業省)電子技術総合研究所研究官。80年工学博士、81年名古屋大学大学院工学研究科助教授。91年東京大学工学部教授、2001年同大学大学院情報理工学系研究科教授。2009年4月より明治大学 研究・知財戦略機構特任教授。2010年より科学技術振興機構(JST)CREST研究代表者。専門は数理工学。だまし絵や錯視の数学的研究も行っており、ベスト錯覚コンテスト優勝2回、準優勝2回。
著書には、『不可能物体の数理』(森北出版)、『トポロジー』(朝倉書店)、『スウガクって、なんの役に立ちますか?』、『すごくへんな立体』、『だまし絵の描き方』(いずれも誠文堂新光社)、『だまし絵と線形代数』(共立出版)など多数。

「2018年 『新 錯視図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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