フィンランド理科教科書 化学編

著者 : Suvi Aspholm
制作 : 鈴木 誠  宇井 久仁子 
  • 化学同人 (2013年5月31日発売)
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  • 本棚登録 :62
  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759815450

フィンランド理科教科書 化学編の感想・レビュー・書評

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  • フィンランドの中学校教科書
    「化学」

    理図書 430||A93 11897983

  • 請求記号 430/A 93

  • 11月新着

  • 系推薦図書 4系(環境・生命工学系)

    【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 430||AS

    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=167135

  •  中学生レベルの教科書であり、内容は日本と同様である。しかし大きな違いは生活や自然の視点である。様々な化学現象や物質が生活においてどのような物に使われているのか、どのような影響を及ぼしているのかといった事がしつこいぐらいに書かれている。例えば燃焼は火事、窒素ガスは食品の保存、水は汚水の浄化といった具合にである。さらに炭素、炭水化物、脂質は化学というよりも家庭科寄りの内容となっている。
    全体を通して化学は生活の一部であるということを印象付けさせようとする試みが感じられた。「身近な製品と化学」「環境問題と化学」として生活と化学の関係の総まとめとしてミクロとマクロの2つの視点で2章割いていることからもうかがえる。一方日本の教科書は化学は化学ととして生活から切り離されている印象が強い。化学が何に使われてているのかイメージがつかなければ化学、ひいては科学全体に興味を持てなくなってしまうのも当然の結果だろう。加えて化学でもっとも重要な単位である「モル」は最後の「環境問題と化学」でようやく登場する。これは少量の化学物質が環境に大きな影響を与えてしまうという文脈で登場する。日本の教科書とは全く逆である。この点だけを見ても教科書、ひいては教育に対する態度の違いがよく分かる。

  • フィンランドの中学校「化学」の翻訳本。生活と化学の関連が随所に配置され、日本の教科書より高度。教科書検定廃止の恩恵もあるだろう。

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 430@F101@1
    Book ID : 80100458157

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002364782&CON_LNG=JPN&

  • この教科書って中学生用?

    化学同人のPR
    「教育先進国として注目されているフィンランド。本書は、フィンランドの教科書を完全翻訳し、化学を基礎からやさしく学べるよう編纂した教科書です。フルカラーの写真やイラストを多用し、化学現象を巧みに日常生活と関連づけ、学習意欲を継続させる工夫が随所に見られます。教養としてしっかり化学を身に付けたい人にオススメの一冊。」
    http://www.kagakudojin.co.jp/book/b108502.html

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