はじめまして量子力学 ふしぎがいっぱいミクロの世界

  • 化学同人 (2020年12月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (48ページ) / ISBN・EAN: 9784759820584

作品紹介・あらすじ

「量子力学」の絵本だって!? 現代物理学で最も難解でありながら,常識を覆す衝撃的内容が多くの人を引き付けてやまない「量子力学」.それがなんと子供向けの絵本になった。もちろん中身に深くつっこんではいないが,一通りのキーワードを取り上げているので,絵を見ながら「量子力学」がどんなことを主張しているのかが,大まかにつかめる.子どもだけでなく,大人も欲しくなる1冊だ.

感想・レビュー・書評

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  • 量子力学を絵本にする野心的な試みの本書。「はじめに」であるように子どもたちとお父さんお母さん向け書かれており、量子力学の鍵となる考え方を暖かみのあるイラストと共に紹介されている。量子力学を知る一つの入り口として良いと思う。

  •  小3の子供が自分で読む様子がないので、読んであげた。
     一応「原子」や「分子」などのミクロな世界にも興味はあるので、話自体は聞いてくれた。
     
     ただ、絵本風な本の雰囲気に騙されてはいけない。この本は難しい。

     見開きページに色々なことが詰め込まれている上に、少しの文章で書かれている。だが、明らかに説明の量が足りない。これだけで理解するのは難しいだろう。
     僕は大学では物理学科にいたが、量子力学は学部卒くらいではなかなか理解し切れない。この本の範囲を大学の授業でしっかりカバーされているかときかれれば、量子力学を専門にしなかった僕はそうではなかった。つまり大学の物理で学ぶ範囲を超える内容を記している本、ではあるのだ。
     子供に読んであげる際には、ひとつひとつ丁寧に文を読んで、解説を加えたり、直接書かれていないことを補足したりして、なんとか、雰囲気だけでも分かってもらえたような気がする。
     この本は、意味不明な量子力学の世界の雰囲気だけでもなんとなく理解してもらう為の本と思ったらいいのかもしれない。内容は正確に記してあるように思った。イメージ化するためにいい加減な簡略化はしていない。これはこれでスゴイ。
     外国の本を翻訳したもののようだ。監修者と翻訳者を見たら、監修は物理の大学教授だが、翻訳は哲学科の出身の方なのだそうだ。なんだか納得である。
     量子力学の世界の概念を理解するという意味では哲学に近いかもしれない。確かに大学で物理を学んだものとしては、数学も物理も突き詰めると数式を使った哲学の世界のような気がしないでもない。
     この世は、こんな不思議なもので組み立てられているのだと、なんとなく思うのにはちょうどいい本なんだろう。

  • 子供向けの本だけど、量子力学についての基本はきっちり押さえてある。けれど、この本の想定読者である小学生?中学生?にどれだけ伝わるのかは疑問に思う。ちょっと内容が難しいんじゃないかな。

    それでも、量子力学という分野があって、世界にある全てのモノが量子からできているということを知るだけでも十分だと思うので、科学好きな子供にはぜひ読んでみてほしいし、大人が読んでも知的好奇心を刺激される。

  • 子供向け
    と見せかけて中々難しい内容です。

    お父さんお母さんも一緒に読むと良さそう

  • 息子8歳10ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ
    何度も読む(お気に入り)
    その他◯

    内容的にまだ早いのはわかっていて図書館から借りてきたのだけれど、それにしても読まなかった。
    気になるところを拾い読み程度。

    同シリーズの「相対性理論」はわからないながらも、読んでいたのに。

    母は読んでも、まったくわからん。

  • とても分かりやすい。ニュートンムックよりもこちらを先に読んだ方がいい。

  • とてもおもしろかった。物理を学んでないけど、シュレディンガーの猫をちゃんと知りたい、という興味を満たしてくれた。決して、子ども向けでも、解説本でもなく、不思議な現象とその実験のさわりをわかりやすく図示してくれる。

  • 量子力学に突然興味が湧いたものの、普通の文章だせでは理解できず、図書館で借りてきました。でも、やっぱり難しいので、繰り返し読みたいと思います。アインシュタインがすっごい人やったんやなぁと改めてわかる本。イラストが分かりやすいので、イメージがしやすいです。小学校高学年の子なら十分理解できると思います。理科好きさんにはおすすめ。

  • 量子力学入門とて、イラストを使って、物理学全体からわかりやすく説明。だが、言っていることは、かなり難しい。

  • My First Book of Quantum Physics
    https://www.kagakudojin.co.jp/book/b531842.html

  • 子供向けなのでイラストも説明もとてもわかりやすいです。

  • 絵本ということで、幼稚園児や小学校低学年向けかと思いきや、絵本風なだけで内容は恐らく中高学年向けのもの。大人視点としては大変楽しめる内容で良かったが、低学年の子供には少し難しい内容と思われる。

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著者プロフィール

株式会社地球ファミリー代表。上智大学ドイツ文学科卒業。
大手メーカーにて、役員秘書や、組織風土改革のコンサルティング部門で幹部対象のコーチング及び研修を担当。たくさんの経営トップから成功哲学を学び、「成功し続ける人の共通点」に気づく。
その後、独立。「もし地球が一つの家族だとしたら」というビジョンにもとづき、株式会社地球ファミリーを設立。自己肯定感を高め、全ての人に眠っている「使命」や「魅力」を引き出すことをライフワークとしている。
これまでの研究を適用し、多方面のクライアント(アスリート・タレント・経営者、省庁、自治体、学校法人、医療法人など)に対して、個人と組織の変化をサポート。口コミで広がった講演やグループメンタリングは、毎回、抽選になるほど応募が殺到し、これまでサポートした人は、5万人を超える。
著書に『変わりゆく時代、つい不安になってしまうあなたへ 今を生きるメッセージ』、『あなたの人生には、いいことしか起こらない』(以上、三笠書房)などがある。
ICF国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)

「2020年 『あなたはいつからだって幸せになれる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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