クジラが歩いていたころ 動物たちのおどろくべき進化の旅

  • 化学同人 (2020年11月10日発売)
3.31
  • (1)
  • (4)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 166
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784759821154

作品紹介・あらすじ

ヘビに足があったの? 鳥に歯があったの? クジラが陸を歩いていたの?  太古の世界にタイムスリップして、動物たちのおどろきに満ちた進化の旅をたどります。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・地質年代の区分年表は、古い生物が下で新しい生物が上になってる。←岩石の積み重なる順番。

    ・生命の樹…進化は1本の道ではない。

    ・首は陸上の生物に必要なもの。

    ・翼を持つ爬虫類、キング・ワニ、ヘビに脚があった頃、海に帰ったクジラ、飛べなかった鳥。

    ・収れん進化…まったく違う種の生きものが、生活環境が同じだと似たような姿へと進化する。

    ・洞窟壁画の中に残る絶滅した動物の姿

    ・奇蹄類(サイ、ウマ)の希少さ。

    ・鼻が短く小さかった象。その牙(前歯)の進化の過程。

    ・平胸類…飛ぶのをやめた鳥

    ・哺乳類の進化。イヌとネコ。木から降りた霊長類。ホモ・サピエンス。

    ・大量絶滅と未来。

    〇落ち着いた色彩で描かれた古生物。
    〇進化、変化、適応、変異の様子(仮説)が種に合わせて説明されている。
    〇オウムがワイルドな訳がわかった気がする。

  • さう言ふわけでタイトルに偽り有りである。
     ありとあらゆる生き物の進化がさっくり書いてある。
     そんでもって、どの一種がどうかうしてアレになったがわかんない以上、「アレだと思った」ら「違った可能性がある」生き物も紹介される。
     うんうん。

  • 絵がきれい。解説もしっかりしてて大人でも読み応えあると思う。

  • 数種類の動物の進化を描いたもの。
    最後の物語の締め方が素敵。




    挿絵が多く、絵本のような配置がなされているが
    専門用語も多くルビがあるとはいえ、小学校高学年ぐらいが限界だと思う。

  • 何度も眺めたくなる
    動物園に行きたくなる

全6件中 1 - 6件を表示

ドゥーガル・ディクソンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×