フランクとバートのだいすきかくれんぼ

  • 化学同人 (2022年8月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784759822595

作品紹介・あらすじ

キツネのフランクとクマのバートは、大のなかよし。今日もふたりでかくれんぼ。バートはかくれんぼのてんさいだと思っているけれど、いつも見つかってしまいます。かくれんぼに勝ってみたいバートのために、フランクは100まで数えるのですが…やっぱりおしりが丸見え! 今度もフランクの勝ちかな…?

感想・レビュー・書評

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  • <狐のフランク>と<熊のバート>は、かくれんぼが大好き。バートは自分のことを “かくれんぼの天才”だと思っている。だけど、ほんとは違うんだ。だってバートは、隠れるのがすごくヘタクソなんだもの!....でも、でも、いつも勝つことが、嬉しいことじゃないよね。フランクが思いついた、友だちを大切にする方法とは?! ・・・イギリスの絵本作家クリス・N・バレステロスの、ほどけた毛糸をたどりながら100まで数える遊び心に大人もはまる、なごみの絵本です。

  • 絵も可愛くて内容も可愛いお話しでした!
    トモダチ思いな絵本です!オチもかわいいのでぜひ子どもたちに読んでほしいです!

  • 3歳半息子、最近文字に興味を示し、読んでいる文章を指で追うのが好き。(子どもの手を母が持つ)
    かくれんぼも好き。なので今の息子にぴったりな絵本だった!
    苦にならず、100までの数を数える練習になる。
    フランクとバートのお互いへの思いやりに心が温まる。

  • お互いがお互いを思い合っていることが伝わってくる、クスッとなる一冊♪

    100まで数えるところは「おうさまがかえってくる100びょうまえ!」に似ているなぁと思ったけれど、これも子供には数のお勉強になっていいなぁと思った◎

  • Y
    3歳2か月

    K
    5歳6か月

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著者プロフィール

クリス・ネイラー・バレステロス/イギリス生まれ。ブラッドフォード・カレッジ・オブ・アートでイラストレーションとグラフィックデザインを学ぶ。2000年にフランスに移住し、英語教師として勤めたのち、新聞のレイアウトとデザインに携わる。現在はミュージシャン兼グラフィックデザイナーとしても活躍。“La valise”は2020年ケイトグリーナウェイ賞ショートリストに選出。ほかの作品に“Elle et moi”などがある。

「2021年 『ひとりぼっちのもみの木』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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