ナイトランチ

  • 化学同人 (2023年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784759823042

作品紹介・あらすじ

夜になると、夜行性の動物たちが「ナイトランチ」を訪れます。キツネにはミンスパイ、アナグマにはサンドイッチ。お店の中はジュージュー、パチパチと、おなかが空く音で満たされていきます。けれども外には、パンのかけらを探す一匹のネズミ。仕事を終えたフクロウは、ネズミをお店に招き入れて…。

感想・レビュー・書評

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  • Dena Seiferling | Illustration and Sculpture
    http://denaseiferling.com/

    ナイトランチ - 株式会社 化学同人
    https://www.kagakudojin.co.jp/book/b618168.html

  • モノトーン、でも黒ではなくブラウンの濃淡で描かれた絵が、夜の静けさ、フクロウの優しさを際立たせます。ナイトランチに行列する動物たちのワクワクしている表情が可愛い! 閉店間際に、お掃除ねずみとランチする場面、ほっこりします。「満月珈琲店」となにか縁があるような、ないような……夜行性なら人間もお客になれるのでしょうか?

  • 夜のとばりが降りる頃、夜行性の動物たちが集まる街に、ロバが曳く<ナイトランチ>のワゴン車が駆けてくる。 みんなのお腹はグウグウなっている。なんていい匂い!...梟シェフは大忙し。狐はミンスパイ、アナグマはサンドイッチ、ポッサムたちはプディングをたらふく食べてるうちに、空が明るくなっていく...「そろそろ店じまい。おや、そこいるのは どちらさま」...小さい鼠が震えてる...「さあ、一緒にナイトランチしよう」「ありがとう、ありがとう」...梟はただ頷くだけ。ナイトランチは駆けていく。

  • ナイトなのにランチ?
    そっか、夜行性の動物たちにはね!

    フクロウがナイトランチの馬車に乗ってやってくる
    コーヒーの香りといっしょに
    キツネ、アナグマ、ガ、コウモリ…
    おきにいりのメニューがあるみたい

    店じまいをしようとふと街灯の下を見るとちいさなネズミが震えている
    おなかはぺこぺこだけど、お代金を持っていないみたい


    ○夜の町の灯りに照らされているようなやわらかな筆致と色の絵
    ○多くを語らないテキストが想像を誘う

  • ショートフィルムを見ているような幻想的な絵本。満月の夜にやって来たフクロウのお店。夜なのにランチ?そうか、みんな夜行性だからか。ネズミとフクロウのひとときのナイトランチが素敵。

  • まよなかに、かけてくる。ナイトランチがかけてくる。いいにおいにつられて、どうぶつたちがやってくる。いち、に、これでよし。どうぶつたちのまえには、おいしそうなたべものが……。

    タイトルをよんで、どんなお話?とおもったけれど、夜のランチ、ってことなのね。なんか矛盾するけども。
    エリック・ファンの文は、なんともシンプル。あまり明るい色を多用していないけれど、たくさんの線を書き込んで描いたのがよくわかる、美しい絵。メンフクロウ(?)の顔はあまり表情がよくわからないのだけれど、なんだかやさしさがつたわってくる。

  • 真夜中の異国情緒たっぷりの町並みを駆けて来る『ナイトランチ』の馬車の場面から、この幻想的な舞台にもう心は飛んでいる。
    明暗くっきりとした絵が夜に溢れる温かな光の雰囲気を演出。
    フクロウの目力強めの表紙に7歳の息子は最初怯えていたけれど、サンドイッチに目玉焼き、ソーセージ、ビスケット…夜の光の中で店主の手元から次々現れるおいしいものに釘付けになってコントラストが醸し出す世界観に浸っていた。読後は夢から醒めた顔で「もう終わっちゃったの!?」と物足りなさげw
    短いけれどいい夢を見させてもらったなぁ。

  • ちょっと怪しげで怖そうに見える絵本だけど、内容は夜の生き物にフクロウがオーナーの移動料理店が美味しいご飯(ナイトランチ)を提供する話。

  • ニューヨーク・タイムズ紙&ニューヨーク公共図書館による2022年の絵本ベスト10選出作品。
    夜に夜行性の動物が訪れるバスのような食堂。フクロウの店主が作るおいしそうな食事が提供される。
    夜の動物の絵が、とても雰囲気があって引き込まれる。静かで温かく、優しい、柔らかい世界観が魅力的だった。

  • 絵が渋めの配色でまさしく夜の世界.フクロウの夜だけのキッチン.おいしそうなお料理を食べる動物たち.そして最後にお金のないネズミさんも,優しいフクロウさんと一緒にお食事.

  • 6歳11か月の娘へ

  • ◯あらすじ
    夜の間だけオープンするお店。色々な動物が訪れ、ナイトランチに舌鼓。そんなお店をそっと見る小さなお客さんが…
    きれいな絵に心暖まるお話。

    ◯感想
    夜を描いているので黒がベースだが、きれいなイラスト。暗闇のなかの明かりがきれいに表現されている。文章は少なく、絵がメインの絵本。

    話の内容は文字が少なく、海外作家のもののため日本語訳が抽象的でよくわからない部分もあった。絵を楽しむ絵本として個人的には捉えた。

    ナイトランチを眺めていたネズミとナイトランチを食べに来ていた動物たちの違いは何なのか。この社会のなにかを風刺した絵本のようにも感じた。

  • 濃い茶系で夜の雰囲気の中、動物たちの表情、フクロウが作る料理がいい感じ。
    直訳っぽい文がもうちょいという感じ

  • ふくろうのレストランには、今夜もたくさんのおきゃくさんが、ごちそうをたべています。店の外にはおなかをすかせたネズミが1ぴき。夜の幻想的なふんいきと、ちょっとハラハラした感じが印象的な絵本
    (YA担当/なこ)

  • メニューも豊富で居心地の良さそうなお店です。

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著者プロフィール

愛知淑徳大学准教授

「2025年 『検証 戦争に加担した日本文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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