殺人は容易ではない アガサ・クリスティーの法科学

  • 化学同人 (2023年12月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784759823523

作品紹介・あらすじ

ミステリの女王とも称されるアガサ・クリスティー.稀代のストーリーテラーとして,世界中で愛されている作家である.同時にクリスティーは,法科学の専門家ともいえる一面を,その物語から垣間見せてもいる.本書では,クリスティーを愛してやまない法医学者の著者が,ポアロやミス・マープルといった魅力的な登場人物を通して描かれる法科学――指紋,微細証拠,弾道学,筆跡,血痕,毒物学など――を紹介し,“法科学者”としてのクリスティーに焦点を当てる.現実の事件にも影響を与えるほどのリアリティで描かれるクリスティーの世界を,最新の法科学の知見から読み解き,クリスティーの愛読者はもちろん,すべてのミステリファン必読の一冊となった.

感想・レビュー・書評

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  • Agatha Christie: The Criminalist Pioneer - Agatha Christie
    https://www.agathachristie.com/news/2021/agatha-christie-the-criminalist-pioneer

    Carla Valentine | Instagram | Linktree
    https://linktr.ee/CValentine

    殺人は容易ではない - 株式会社 化学同人
    https://www.kagakudojin.co.jp/smp/book/b634482.html

  • 著者は解剖病理学の専門家。クリスティの作品と人生を様々な法科学の分野から読み解く。クリスティの犯罪への科学的なアプローチがあってこそ、不朽の名作となり得たことが良く理解できた。時々入れられる作者のチャチャのような括弧書きがチャーミングで楽しかった。

  • アガサ・クリスティーのすごさを法科学から分析。

    この本を読むと、アガサ・クリスティーの作品に使われている犯行方法と捜査方法がわかる。とはいえネタバレは注意深く避けられているので、未読の作品があっても問題ない。クリスティーが薬物に精通していたのは知っていたが、あらためてその描写を解説されると、感心しきりだ。毒だけでなくほかの方法や捜査に関しても、クリスティーの作品だけでなく実際の事件も紹介しながら解説されているので、犯罪捜査に興味がある人も、ミステリが好きな人も、楽しく読めるだろう。

  • クリスティーの作品を引用しながら
    科学捜査の歴史や現況を紹介する1冊。
    指紋、凶器の分析、血痕などなど。
    クリスティーお得意の毒薬も。

    法科学は日々新しくなっているので
    犯罪者は追いつけない…
    犯罪は割に合わないからするなっていう
    警告的な本なのかもしれません。

    そういえば『殺人は容易だ』未読だ。
    ノンシリーズものだったから。
    そのうち読んでみよう。

  • 【学内】
    https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=11043
    【学外】
    https://mol-medicalonline-jp.iuhw.remotexs.co/library/ebooks/detail?id=11043
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