しずかなこえ

  • 化学同人 (2025年1月10日発売)
3.50
  • (0)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784759824247

作品紹介・あらすじ

ことりのちいさなこえにのせた、おおきな思い。みんなのこころを動かし、森を救う!

さわがしい森のなか、おしゃべりが苦手なことりのこえは、だれにも届きそうにありません。ある朝、ことりはおそろしい光景を目にします。かいぶつのようなショベルカーが大地をほりかえし、木々をつぎつぎにたおしているのです。「森がこわされていく。なんとかしないと」でも、ドキドキしてこえが出ません。ショベルカーは地面をゆらしながら、どんどんちかづいてきます…森の一大事に、ことりはどう立ち向かうのでしょうか。

たとえちいさくても、思いをのせたこえは、時に世界をかえる力になる。人間関係に悩みはじめる小学生にこそ読んでほしい、訴えることの大切さをえがく物語。主人公のことりの存在は、小さな子どもやあらゆる弱者に置きかえて読むことができます。
児童書で数々の受賞歴があるトム・パーシヴァルとリチャード・ジョーンズによる、初の共作。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

小さな声で大きな思いを届けることの大切さを描いた物語は、引っ込み思案な主人公の小鳥が森を救うために立ち上がる姿を通じて、勇気の価値を教えてくれます。物語の中で小鳥は、恐ろしい音を耳にし、仲間に知らせよ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 先日私が読んだ「自負と偏見」、娘2人が取り合っております…仲良く…読むのは無理か。小説だもんね。
    でも仲良く譲り合って読んでくれ…笑

    なんかこの絵不思議な透明感があって柔らかくて暖かみがあって素敵なの。
    ドキドキする不穏な展開なのに絵には暖かみがあるから安心して読める。

    おもいをのせた声は届くかな。
    最近世の中の空気が不穏な感じがすることもあるからさ。
    伝わるかな?って諦めちゃダメなんだよな。
    でも自分の中にちゃんと一本筋を持っていないと届かないんだよな。
    ブレない芯を持つのが大変。
    でも何かに立ち向かわなくちゃいけなくなった時にブレない芯を持ちたい。
    この鳥のように怖くても恥ずかしくても逃げずに立ち向かえる芯を持ちたい。

    • 図書館が好きなのさん
      小説を取り合う娘さんて…

      スゲー。知的♡

      すいさんのニッチな?絵本レビューにハマりました♪
      読んでみたいのいっぱいある♪
      小説を取り合う娘さんて…

      スゲー。知的♡

      すいさんのニッチな?絵本レビューにハマりました♪
      読んでみたいのいっぱいある♪
      2026/01/03
    • 翠さん
      順調に本の虫に生育しております(ΦωΦ)フフフ…
      今?もちろん娘たちは本を読んで…おりません!
      なんで昨日喧嘩してたのよトホホ…ですʅ(◞‿...
      順調に本の虫に生育しております(ΦωΦ)フフフ…
      今?もちろん娘たちは本を読んで…おりません!
      なんで昨日喧嘩してたのよトホホ…ですʅ(◞‿◟)ʃ

      絵本もいいですよ〜絵本沼でお待ちしてます(◍¯∀¯◍)♡
      2026/01/04
  • フォローさせていただいている翠さんのレビューを拝読して最寄りの図書館でお取り寄せしていただきました。
    翠さん、ありがとうございました!

    この絵本は、〈勇気〉のおはなしです。
    〈勇気〉を持って行動し、発言すれば、あなたの声が届くかもしれないよ、と、この絵本を読んだ子どもたちに、やさしく、まっすぐに教えてくれます。

    主人公の小鳥は、引っ込み思案なんですね。

    〈なかまと おしゃべりしたり さえずったりしようとしても ことばが むねのおくで ぎゅっと ちぢこまって、こえがでないのです〉

    ある日、小鳥は今まで聞いたことのない変な音を耳にします。

    〈なんだかよくないことがおこりそう〉

    森の仲間に知らせようとしても、相手にされません。

    〈ことりのこえは ちいさすぎて だれにも とどきません〉

    小鳥は、何の音か確認をしに、音のなる方へと見に行きます。すると……。

    ***

    小鳥と同じく、引っ込み思案な子どもだったわたしは大いに共感し、勇気をもらえました。
    小鳥は、赤い色のからだに、ターコイズブルーの羽根がちょっと混ざっています。
    宝石のターコイズの、宝石言葉はそのものずばり〈勇気〉。
    小鳥のようなちいさな存在でも、勇気を出して伝えようとすれば仲間に伝わるかもしれないし、もしかしたら〈敵〉のこころも変えられるのかもしれない。

    小鳥たち森の仲間の〈敵〉への対処が素晴らしい。

    相手に反撃するのではない。ただ、しずかに。

    ちょっと、飛躍しすぎかもしれないけれど、ガンジーを思い出した。あと、『カラーパープル』。

    絵が、透明感あるちぎり絵みたいで、素敵。

    • 翠さん
      5552さん、こんばんは⭐︎
      私の拙いレビューから興味をもってくださって、そしてこんなに素敵なレビューをありがとうございます(*≧∀≦*)
      ...
      5552さん、こんばんは⭐︎
      私の拙いレビューから興味をもってくださって、そしてこんなに素敵なレビューをありがとうございます(*≧∀≦*)
      子ども達にも優しい勇気と強さを持ってもらいたいです(*´꒳`*)
      2026/01/13
    • 5552さん
      翠さん、コメントありがとうございます♪
      素敵なレビューを書いてくださり、ありがとうございました。
      おかげでこちらの絵本に出合えました!
      引っ...
      翠さん、コメントありがとうございます♪
      素敵なレビューを書いてくださり、ありがとうございました。
      おかげでこちらの絵本に出合えました!
      引っ込み思案の世の子どもたちにも、こちらの絵本で自分自身の内なるちからに気づき、希望を持ってほしいです。
      2026/01/14
  • Book Review of Quiet by Tom Percival, illustrated by Richard Jones (Simon & Schuster, 2024) — The Kids Books Curator
    https://www.thekidsbookscurator.com/blog/quiet

    Tom Percival(@tompercivalbooks) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/tompercivalbooks/?hl=ja

    tom-percival.com | All About Tom Percival
    http://tom-percival.com/

    Richard Jones(@apaintedmouse) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/apaintedmouse/

    Painted Mouse
    https://www.paintedmouse.com/

    『しずかなこえ』 | 【Amelia】在宅でできる英語などの翻訳の求人・仕事探しはアメリア 2025-01-09
    https://www.amelia.ne.jp/blog/detail3682/

    しずかなこえ - 株式会社 化学同人
    https://www.kagakudojin.co.jp/book/b654427.html
    ----------------
    いけださん@翻訳の本棚から

  • 2025年カーネギー賞画家賞ノミネート。
    そらを飛ぶのがだいすきなことりは、なかまとおしゃべりしたくてもこえがなかなかだせません。あるとき、ことりははじめてきく音に、よくないことが起こりそうな気がしました……。

    優しい緑の色調に森の美しさを感じられる。仲間とあまり会話することのできない小鳥に、共感できる人も多いはず。そんな小鳥ががんばるところを応援したくなる。動物たちが森を守るためにどうするかも大切に描かれているし、最後のメッセージが勇気をくれる。

  • 小さな声のことりが森の危機に声をあげる。
    絵がとてもきれい。

  • 2025.12.11 4-3

  • 自分の森を守った小さな小さな小鳥。
    最後に小さいけど力強いメッセージがあります。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1977年イギリス生まれ。アニメーション作家、イラストレーター、絵本作家とはばひろく活躍中。キャラクター・デザインも手がけている。

「2017年 『ぼくのつばさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

トム・パーシヴァルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×