100年後の世界 増補版 SF映画から考えるテクノロジーと社会の未来 ((DOJIN文庫:21)) (DOJIN文庫)

  • 化学同人 (2025年2月4日発売)
4.33
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784759825213

作品紹介・あらすじ

遺伝子操作,不老長寿,人工知能,情報技術など,社会に大きなインパクトを持つテクノロジーと,私たちはどうつき合えばよいのか.気鋭の哲学者がSF映画を入り口に,各テクノロジーをめぐる論点を多面的に提示し,社会との関係を考えるヒントを示す.テクノロジーは私たちに幸福をもたらすのだろうか?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者の謙遜な前置きがあるけど人工知能に関する項目とかは的確な気がする。例えが映画から引用されているのでイメージがつきやすい。
    技術論ではなく概念というか考え方というか大まかな括りであるがその分本書はある程度内容的に古びないと思う。

  • テクノロジーの未来を考える理由
    1. 社会の変化
    - 新しいテクノロジーは、社会に前例のない変化をもたらす可能性がある。
    - 例として、インターネットの普及がコミュニケーションの質を変えたことが挙げられる。

    2. 予測の難しさ
    - 過去の未来予測がしばしば外れたことから、未来を予測することの難しさが強調されている。
    - しかし、過去の予測の中には、実際に実現したものもあり、一定の見通しを立てることが可能である。

    3. 新技術のリスクと恩恵
    - 新しいテクノロジーの導入には、恩恵と同時にリスクも伴う。
    - 例えば、人工知能の発展が社会をどのように変えるか、またそのリスクについても考察されている。

    テクノロジーの主要な領域
    1. 自動化と人工知能
    - 自動運転技術や人工知能の進展が、交通や労働市場に与える影響を論じている。
    - 人工知能の実現可能性とその社会的変化についても詳述されている。

    2. バイオテクノロジーと遺伝子操作
    - 遺伝子診断や治療の進展により、健康管理や疾病予防がどのように変わるかが考察されている。
    - クローン技術や遺伝子改良技術の倫理的問題についても論じられている。

    3. サイボーグ技術
    - 身体改造技術が人間の能力をどのように向上させるか、またその社会的インパクトについて検討している。
    - 認知的コックピットなどの新技術が軍事や医療においてどのように利用されるかも触れられている。

    4. 情報テクノロジー
    - ビッグデータやAIを用いた情報分析が、ビジネスや医療においてどのように活用されているかが述べられている。
    - プライバシー問題やデータの信頼性についても重要なテーマとして扱われている。

    テクノロジーの幸福への影響
    - 新しいテクノロジーが人々の幸福に与える影響について議論されている。
    - 生活の質を向上させる可能性と、逆に社会的な分断を生む危険性についても考察されている。

  • 図書館で借りた。
    未来ねえ

  • ふむ

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 相関基礎科学系教授。
著書に『人工知能とどうつきあうか』(勁草書房 近刊)、『100年後の世界』(化学同人 2018)他

「2023年 『談 no.127 自動化のジレンマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木貴之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×