kaizenさんの感想
2011年10月16日
本書は、槌田先生と、そのご子息の槌田三兄弟の足跡の一つとして貴重な資料だと思います。 例えば、槌田敦さんは「折り紙の幾何学」という本に、子供時代の手紙が紹介されています。これは伏見康治さんと槌田先生とのおつきあいがあったことを推定する資料です。 槌田先生のご子息の科学への真摯な姿勢を伺うことができます。 ps. 例えば、槌田敦さんの資源物理学入門を読む際に、本書は役に立つかもしれません。