伊藤良子:
聖路加看護大学(現聖路加国際大学)卒業後、聖路加国際病院勤務を経て渡独、Freies Jugendseminar、Fortbildungsinstitut des Verbandes anthroposophisch orientierter Pflegeberufe e.V.(アントロポゾフィー継続看護教育インスティトュート)でシュタイナー看護(アントロポゾフィー看護)を学ぶ。その間Filderklinik、SonnenHof、GemeinschaftsKrankenhaus Herdeke、Friedrich-Husemann-Klinik、Ita Wegmann klinik(現Klinik Arlesheim)にて研修。同ゼミナールにて湿布療法、リズミカルアインライブングの助手を勤める。帰国後、奈良文化女子短期大学非常勤講師、バプテスト看護学校非常勤講師を経て1997年京都市立看護短期大学講師・准教授。京都ノートルダム女子大学大学院人間文化研究科修士課程卒業。2014年京都看護大学准教授。専門は母性看護学。訳書に「看護記録をマスターする―実践の質的向上をめざして」医学書院(共訳)。
「2016年 『シュタイナー・リズミカルアインライブング』 で使われていた紹介文から引用しています。」