猫の宇宙 向島からプータンまで

  • 柏書房 (1994年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (114ページ) / ISBN・EAN: 9784760111312

感想・レビュー・書評

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  • 著者のコメント込みですごく楽しい猫本。

  • 赤瀬川さんに惹かれて手に取りました。
    コメントがどれも笑える。
    しかもちゃんと辞書引いてる(新解さんかは不明)
    あたりが、やっぱり赤瀬川さん。

    どれも素敵な風景とキャプションで、気持ちがゆるっとしてきます。

  • 猫はアート。

  • 赤瀬川源平のコレクション「置き猫」(猫の置き物)と、生きている猫の写真集。撮影場所は向島、江戸川橋、逗子、月島、白山、麻布、本郷、築地、高円寺、江の島、そしてブータン等。正直何が何だか良く分からないけれども、その緩さが赤瀬川スタイルなのでしょう。

    ちなみにブータンの写真は6点収録。

  • 猫の置物、本物の猫、とにかく猫の写真がいっぱい。猫グッズのチョイスが素敵。

  • コメントが絶妙。

  • 街角にねこがいるっていいねぇ。「ねこはしょうがない」と一言で言い表すセンスはさすがです。凡人には出来ないよ。

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著者プロフィール

赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)
1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻(★正字)克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『自分の謎(★正字)』『四角形の歴史』『新解さんの謎(★謎)』『超芸術トマソン』『ゼロ発信』『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本〈日本画編〉どう味わうか』。また、山下裕二氏との共著に『日本美術応援団』『日本美術観光団』『京都、オトナの修学旅行』などがある。2014年逝去。

「2022年 『ふしぎなお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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