図説江戸料理事典

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  • 柏書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760112432

作品紹介・あらすじ

江戸時代の料理・料理用語を、当時の料理書の原文を引用しながら解説したもの。収録項目数600。各項目に解説と原文による料理法を掲載する。項目を「めし類」「すし類」「めん類」「汁物類」「なます・さしみ類」「煮物類」等、料理の種類別に分類し、同一分類内は五十音順に排列。ほかに江戸時代の諸国名物の一覧表、料理書の成立とその時代に関する年表、出典の解題等を掲載。巻末に五十音順の総索引がある。-日本料理の奥義を極める食文化百科の決定版。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

松下 幸子(マツシタ サチコ):1925-2016年。東京女子高等師範学校家政科を卒業。埼玉師範学校、埼玉大学を経て、1965年より1991年まで千葉大学に勤務。千葉大学名誉教授。国立劇場(第一食堂十八番)や歌舞伎座(花篭)などで、江戸料理の再現を手掛けた。著書に『祝いの食文化』(東京美術)、『図説江戸料理事典』(柏書房)、『錦絵が語る江戸の食』(遊子館)、共著に『料理文献解題』(柴田書店)、『再現江戸時代料理』(小学館)、『料理いろは庖丁』(柴田書店)、『江戸の献立』(新潮社)などがある。

「2022年 『江戸 食の歳時記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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