男の歴史―市民社会と「男らしさ」の神話 (パルマケイア叢書)

制作 : トーマス キューネ  Thomas K¨uhne  星乃 治彦 
  • 柏書房 (1997年11月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760115532

男の歴史―市民社会と「男らしさ」の神話 (パルマケイア叢書)の感想・レビュー・書評

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    トーマス・キューネはボーフォワールの「女に生まれるのではない、女になるのである」というテーゼの逆説(「男に生まれるのではない、男になるのである」)をジェンダーの観点から唱えることで、ただの酔っ払い談義では済まされない世界へといざなっていく。

    男になること、言い換えれば「市民社会にふさわしい姿をもつということ」というある種の強迫観念に迫られてしまった近代の男たちのしゃちほこばった表情を編者たちはクリティカルに分析していく。

    分析のケースワークが近代ドイツなので、なかなか難しい(基礎がないところに水をすすぐようなもの)が、読む価値はあるだろう。

  • 【和光】367.5//7

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