秘密結社の事典―暗殺教団からフリーメイソンまで

著者 :
  • 柏書房
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760116973

作品紹介・あらすじ

独特の秘儀や組織をもち、世界の変革・変事に大きな役割を果たしてきたとされる秘密結社の実像を、変遷、教義、用語、シンボルまで解読解説した事典。附表、年表、ブック・ガイド、索引、儀礼・分派・結社一覧付き。

感想・レビュー・書評

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  • 様々な秘密結社や、その専門用語(?)について辞典式に紹介した本。
    創立理念や有名人、エピソードなどを惜しみなく挙げており、秘密結社について知りたいなら必携の書。有名な教団について詳しく解説している本は結構あるが、「秘密結社」という大きな括りで解説してくれる本はあまり無いので、貴重。
    いかにもな名前のわりに、内容はさほど怪しげな雰囲気はない。何かヤバイ儀式とかどこそこの教団が世紀末に異教徒を殲滅しようと暗躍しているとか、そういうネタを求めて読むと肩すかしを食らうことになる。憶測や怪しげなデマなどにはあまり触れず、歴史から拾える事実をできるだけ淡々と表記した風がある。
    辞典形式ではあるが、冒頭から一つずつ読み潰しても普通に面白い(大抵の辞典や辞書は読み潰しても面白いものだが)。
    有名なフリーメイソンからあまり名前を聞かないような教団まで、紹介されているものは様々。教理や用語、人物についても詳しく、西洋オカルト風な味付けを求める貴方に、ぜひともお勧めしたい一冊。

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