悪魔を思い出す娘たち よみがえる性的虐待の「記憶」

  • 柏書房 (1999年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784760117284

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  • 一人の男の現実が悪夢となってしまったノンフィクションです。彼は娘たちに性的虐待者であり、悪魔崇拝者であると訴えられます。はたしてそれは事実だったのでしょうか?検察や警察に追い詰められた彼は、ついには虚偽記憶さえも捏造してしまったりします。記憶は事実ではなく、人は容易に改編し捏造したりするのです。また著しい苦痛の体験をした人はPTSD(心的外傷後ストレス障害)に陥りやすく、治療は何度も何度も蘇ってくる過去の事実の恐怖から遠ざける方法が取られやすいそうですが、彼の娘たちの症状はどちらかというとヒステリーっぽくもあります。<虚偽記憶症候群>に陥る人には、やはり複雑な背景があるのでしょう。

  • アメリカで起こった、一連の記憶回復の話。
    精神分析は終わったという話を先に読んでいたが、気味が悪かったのはむしろ宗教事情。
    日本人には理解が困難。
    出版後の顛末もあればもっといいのに。

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