明治妖怪新聞

制作 : 湯本 豪一 
  • 柏書房 (1999年7月1日発売)
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  • 本棚登録 :50
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760117857

作品紹介

狐狸妖怪から幻人奇人、神隠しやポルターガイストなどの超自然現象まで、明治の怪奇ニュース記事を初めて集成。

明治妖怪新聞の感想・レビュー・書評

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  • 2014年10月14日、松阪BF

  • 明治という日本の科学時代の幕開け期に地方紙を賑わせた、妖怪・幽霊記事の纏本。
    文体がやはり昔の文体なので慣れるまでは読み辛いかもしれませんが、
    慣れると面白く、文体もさほど気になりません。
    むしろこっちの方が知性を感じるようになってしまいました(笑

    因みに当時本当の新聞に掲載されたれっきとした新聞記事です。

  • 2012年3月20日

    装幀/中根光理

  • 買いました。
    事実と信じられていた「報道」だからこそ楽しいファンタジイ。
    新聞好きの人にも妖怪好きの人にもオススメ。

    bk1より《文明開化も何のその、ヤツらは明治に生きていた! 「○○新聞によりますと、昨日捕らえられた怪物は…」 狐狸妖怪から幻人奇人、神隠しやポルターガイストなどの超自然現象まで、明治の怪奇ニュース記事を初めて集成。》

  • 明治時代に古今東西の新聞に載った妖怪の記事をまとめた本。それはねえよ、みたいな記事があってなかなか楽しい。文明開化なんて言われていても妖怪は健在だったんだなあ、と思わされる。記者の疑いのコメントや茶化しがさり気なく面白い。

  • やつらはいまだに生きていた
    【内容】
    明治期、新聞報道の中で生息していた妖怪たち。味のある文章で書かれたふしぎ話に味のある絵が添えられていることもある楽しい本。
    最近まで妖怪さんたちは身近に姿を現してくれてたのですねえ。
    人々も形となった恐怖をやすやすと受け入れることができていた時代の「事実」たち。
    【感想】
    「ないない」と思いつつ、片隅に「あるかも」を残しているのか、記者たちは、どこか言い訳じみたコメントを添える風情なのが可笑しい。
    一番お気に入りは、石の夫婦が再会する話。
    大きくない石らしいのも好もしい。p.187
    (2014年02月08日読了)

  • 文明開化のご時世に起こった不可思議な事件を報じた新聞記事が集められている。内容は家に女の生首が歩いたという恐ろしい話から新築の学校で狸がアイウエオの練習をしていたという愛らしい話まで様々。「眉に唾をつけてお読みください」とは新聞記者から。

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