真性活字中毒者読本: 版面考證/活字書体史遊覧

著者 :
  • 柏書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760121465

感想・レビュー・書評

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  • 「活字中毒」とは『小説が好きな人』という風に最近はとらえられますが、これは活字自体が大好きな人々。
    皆さんがなにげなく見ている活字にまつわるドラマはすごいです。
    印刷に携わる人には眺めているだけでもたまらん本です。

  • 忙しいときには疲れたと不満をもらし、予定がないときには暇だというんだから、人間はあまりにも身勝手だ。

著者プロフィール

活字書体研究家。
国学院大学文学部卒業後、佐藤タイポグラフィ研究所に入所。
同研究所を引き継ぎ書体デザイン・活字書体史研究・レタリングデザイン教育を三つの柱として活躍。
著書に『本と活字の歴史事典』『明朝体活字字形一覧』『日本語活字ものがたり』などがある。
『金属活字と明治の横浜~小宮山博史コレクションを中心に~』(横浜開港資料館、2018年)監修。

「2020年 『明朝体活字 その起源と形成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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