IBMとホロコースト―ナチスと手を結んだ大企業

制作 : 宇京 頼三  Edwin Black  小川 京子 
  • 柏書房
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (593ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760121588

感想・レビュー・書評

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  • 利益をとるか、社会性を取るか。

    どちらが正しいわけではないが、それを考えながら読むといいかもしれない。

  • IBMのビジネスは決してナチズムを追求するものではなかった。反ユダヤ主義を目的とするものでもなかった。目的は常に金だった。ただのビジネスなのである。

    アウシュビッツなどの収容所では、まだ生存している労働者、死亡者、移送者など囚人の情報すべてがホレリスシステムに絶え間なく撃ち込まれ、各地の収容所のホレリス部門は、毎日の集計を行い、SS経済管理本部やベルリンに打電していた。それによって絶えず変動している全収容所の人口全体を監視することができた。ホレリスのみが唯一の追跡方法だった。

  • 「ビッグデータの正体」を読みながら、ビッグデータ処理を柱にしたコンピュータ史が書けるかもね思った。ビッグデータのリスクを考える上でも本書は参考になるかな?

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