書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門

  • 柏書房 (2006年11月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784760130252

感想・レビュー・書評

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  • せっかくなので筆ペンを買って練習してみたけど、難しい。なんでこの漢字を崩すとこんな形になるんじゃ!というツッコミを入れつつ練習。昔の仮名はほぼ一筆書きでなりたってるようだが、それでもちょっと複雑な字はどこから書き始めてよいのかわからない。この本に注文をつけるとしたら、書き順をもっと丁寧に教えてほしかった。でも不満といえばそのくらい。

    漢字以外で字を覚えるなんて小学生以来の感覚かも。書いてある言葉を読み解く問題も、声を出して読むのは意外と楽しい。ひらがなを覚えたての子どものようにつっかえつっかえ読むから、他人が見たら「いい大人が何やってるんだろう」と思われそうだけど。

  • あーだこーだ言いながらDAISOの筆ペンで練習しました。本自体はわかりやすいんだけどくずし字自体が難しい〜(泣)いろはといっても、いろはそれぞれにいろんな字があるし、しかも古文書を読むならいろはだけじゃなくて漢字それぞれ(漢字それぞれに何個も書き方があります)も覚えなくてはならない。
    やーんもう道が長いよーっ

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:728.4//Ka57

  • ★江戸時代の寺子屋で使われていた教科書
    それを使って、江戸時代に使われていた
    「くずし字(ひらがな)」の練習をする。という
    ペン字ドリルです。

    これで勉強して
    古文書読めるようになった人がいるそうなので
    頑張ってみます。

    終わったら
    百人一首などにも挑戦してみようと思います。

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著者プロフィール

菅野俊輔 かんのしゅんすけ

江戸文化研究家、歴史家。1948年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学エクステンションセンター、朝日カルチャーセンター、毎日文化センター、読売・日本テレビ文化センター、小津文化教室ほかで、古文書解読講座の講師を務めるほか、講演、著述、テレビ・ラジオ出演、時代考証など多方面で活躍中。著書に『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『書いておぼえる 江戸のくずし字 いろは入門』『書いておぼえる 「江戸名所図会」くずし字入門』(ともに柏書房)、『大江戸「古地図」大全』(宝島社)、『江戸の長者番付』『真相解明「本能寺の変」』(ともに青春出版社)、『江戸・戦国のくずし字古文書入門』(小社刊)などがある。

「2022年 『なぞり書きで覚える 江戸のくずし字入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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