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- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760134892
作品紹介・あらすじ
ハラドーンとミルドハン、二つの王国を分ける山間に位置する王国アブラヘル。小さな岩だらけの土地は、しかし、エルフ族の最大の王国であった。やがてその地も人間に支配されようとしていたとき、オクタリス王は、妃に人間をむかえることで王国の危機を乗りこえようとした。相手には、ハラドーン国王の従姉妹ヤーレに白羽の矢が立った。そして生まれた王女アルドヘスは、いつからか父の幻視の力を借りて、ある大きな運命に選ばれた、二人の人間の成長を見守り続けることになるのだった。一人は、地下洞窟に子どもたちの王国を築こうとするミルドハンの孤児アラザール。一人は、ハラドーンの農民の子でありながら、ドラゴンと心を通わせる不思議な力を持った少年レヴィンである。
感想・レビュー・書評
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上巻からその気配はあったが、いよいよ血みどろな展開になった。最終的には善も悪もなく全てを破壊することでバランスを取ったということかな。
ヤヴィンが最後に安らぎを得たのは良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラゴンゲート 下
ジェニー=マイ・ニュエン
柏書房(2009-02-25)
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