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- Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760138425
感想・レビュー・書評
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珍しく邦語で読める魔導書…グリモワールについて学術的に書かれた本です。
タイトルに歴史と付くだけあって、”グリモアって本当はどんなものなの~?”に、
歴史を追いながら答えてくれます。
これを読んで、グリモアを求めたり、実践しようとする人は、その意味をもう一度考えるべし。
ただし、近代の…”黄金の夜明け”周りは、良くも悪くも学術書な点に加えて、
アブラメリンが名前程度しかないのは非常に残念。
(情報が期待できそうにない点を置いておけば、精神史的分野なら考察があるべき一冊ではないでしょうか?)
逆に、色物に見えるネクロノミコンあたりは意外と楽しめます。詳細をみるコメント0件をすべて表示