現代にっぽん新宗教百科

制作 : 島田 裕巳 
  • 柏書房
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本棚登録 : 25
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760139729

作品紹介・あらすじ

我々は何のために祈るのか、我々は何を信じればいいのか、信仰と祈りは我々を救うのか。不安な現代を生きる日本人のための「心の地図」。

感想・レビュー・書評

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  • 「百科」と言いつつも、辞典のような「この教団は、こうですよ」といった様相だけ紹介するではなく、現代新宗教の流行る背景、
    また、創価学会や、オウムの社会的な衝撃に関しても言及している。
    宗教と金や文化財の問題に関しても。

    特に、面白いと思ったのが、「新宗教この一冊を読んでみる」と、実際に、「人間革命」「原理講論」「太陽の法」「大本の教え」「心の発見」などを紹介しているところだ。

    この本をどのような層が読むのか気になるところ。宗教関係当事者なのか、関係のない一般人なのか。
    とにかく、島田先生も、オウムの時のようにバッシングされないように中立を保って教団や社会を分析しているようだ。

    個人的に、興味のある教団が、「幸福の科学」「創価学会」「生長の家」「GLA総合本部」。

    戦前の国家神道がない状況で、「金よりも心」の風潮の中で生まれ育ち、衰亡する数えきれないほどの新宗教。
    そして、実際に、「神」との関わりの中で生きる主体としての私たちと宗教の関係はどうだろうか。
    興味の尽きないところである。

  • p

  • 普段得体のしれないものとして嫌煙されがちな新興宗教……。彼らの教えはどのようなもので、どのような立場にいるのかが垣間見えます。そしてオウムの地下鉄サリン事件をはじめとする新宗教が興した重大事件が明治期のころから年表形式で掲載されいます。

  • 【新刊情報】現代にっぽん新宗教百科 http://bit.ly/qICwq6 169.1/シ 信仰と祈りは我々を救うのか。新宗教215教団を詳しく紹介するとともに、新宗教を今もう一度考えるための論点を網羅。戦後新宗教事件クロニクルも収録

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