本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (164ページ) / ISBN・EAN: 9784760139927
感想・レビュー・書評
-
色々なおむつなし育児の本を読みましたが、イラストが多いので分かりやすいです。
おむつなし育児をすることで赤ちゃんをよく観察するようになる。感情をコントロールする訓練ができるということが分かりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015-46
VERYで少しだけ紹介されてたのに興味を持って図書館で借りてみました!
やり方や工夫したことなどイラスト入りで丁寧に説明されていたのでわかりやすかったです。
ここまでストイックにするつもりはないけど、寝起きとかにチャレンジしてみたいです。
おむつなしっていうより排泄のサインを読み取ってあげて、すぐ替えてあげられるようになればと思います。
早速、寝起きにおむつを開けていたら便と尿が!
なんだか達成感! -
この本のやり方は、ちょっと敷居が高いように感じました(^^;
おむつカバーを使わずに過ごすのはかなり勇気がいるなぁ。
お出かけの時にまで簡易おまるを持ち歩く気にはなれないし(>_<)
でも、服や道具を自分で工夫して作って、っていうのはとても参考になりました。
時々トイレに連れて行くくらいならできそうなので、自分のできる範囲でやっていきたいなぁ。
おむつを外しっぱなしっていうのはできないけど、濡れたらすぐに替えてあげることはできそうです。
排泄したいっていう赤ちゃんの欲求に、気づいてあげられるようになりたいなぁ(^^) -
おおむつなし育児とは、赤ちゃんに極力おむつ以外のところで排泄させる事をいい、その方法や体験談を紹介した本。
体験談とやるための知恵が書いてある。
やってみたいけど、無理やな~って感じ。
でもおまるは早めに導入しようと思った。
おむつを外してあげるというより、タイミングを察知しておまるにさせることができるかゲーム!みたいなノリで・・・。
田舎で、大人がたくさん居る環境なら是非やってみたいと思うなあ。。。
収穫は、大学時代の旅の中でインパクトに残っている違和感のあった光景がこの本で「おむつなし育児」とつながってスッキリしたこと。
ひとつは、中国で結構衝撃を受けた、赤ちゃんのお股丸見えの服装。
あれは、おむつなし育児アイテムだったのだ!
トイレに行かせやすいような工夫だとは見た目からわかっていたが、中国独自の育児アイテムとして紹介されていた。
この本にも書いてあるが、おむつを外したところで、どこに排泄させるか、というのが問題なわけで、草むらや道端にしても良さそうなところが残っていることや、周りの人達の理解が重要だと思うのだけど、、中国ではそのへんもまだまだ大らかというか、なんというか、ある意味超合理的な育児を国全体でやっているということでしょう。
私が旅したのは10年以上前だから、今の中国の育児事情はわからないけど、あの妙に間の抜けた笑ってしまう光景も、この本を読んだ後では侮れない知恵の詰まった本質的な育児の光景だったのか、と思えるから不思議。
もう一つは、ペルーやボリビアなどの暑い地域でも赤ん坊がウールの服を着せられていたこと。こんなに暑いのに、なぜ?と思っていたが、あれも、手に入りやすい素材という大前提はあると思うけど、排泄に関わる重要な知恵だったのだ。
この本によると、ウールは自浄作用があり、おむつなし育児をする上で相当役に立つ素材らしい。シーツなどおしっこがついても太陽で乾かせば、臭わなくなるらしい。(ほんまか?)
読み物としては新鮮で面白かったかな。 -
ハイレベルな「おむつなし育児」を教えてくれる本。本書は、赤ちゃんにおむつをつけっぱなしにしない「おむつなし育児」実践のヒントを教えてくれる。一般に赤ちゃんにはおむつの中に排泄させて育てることが多いが、「おむつなし育児」ではトイレやおまるなどおむつ外に排泄させながら育てる。著者は、自身の赤ちゃんには基本おむつを履かせないで育児をしていた。一方、基本的にはおむつを履かせておき、こまめに外しておむつ外に排泄させる方法もある。それには『親子のきずなが深まる おむつなし育児』などが参考になる。
-
赤ちゃんに対する視線が優しくて好き。
赤ちゃんをわかってあげようという姿勢を持つこと。赤ちゃんの排泄に気持ちを向けて、できるだけ幼い人がお尻に排泄物をくっつけて時間をすごすことがないように手助けする。
そうやって赤ちゃんによく気配りするようになることで、ことばを話す前の赤ちゃんと深いところでつながっている感覚が味わえる。
大らかな気持ちで人として尊重する、そんな気持ちで目の前の赤ちゃんをよく見て子育てしていけたらいいなと思える。 -
「ちょっとここまではできないわ」というのが率直な感想。
-
実践的で参考になります。
-
2018/02/01
-
なるべくおむつを使わないで「排泄コミュニケーション」にトライした方の体験。具体的なグッズなども紹介。
-
わかりやすかった。絵がかわいい。ネットショップの紹介などがあり、実用的。手作り品の説明も豊富でやってみよう、という気になる。
-
オムツなし育児っていったいどんなのー?という興味から手にする。結論、やってみよう!とは思えないが、本気で始めてみたい人には、手取り足取り書いてあるので、参考になるでしょう。やらない人でも、イラストもかわいく、興味深く読める。
-
他の方の評価が低くてびっくりしました。でも、レビューを読んで納得。確かにこの本の通りにおむつなしをやろうと思うと敷居が高すぎますね。
私は本当におむつをはずすのは今は大丈夫だなぁっていう数分~数十分だけという「なんとなくおむつなし」をやってる状況でこれを読んだので、とても役立ちました。
冬におむつなしをするには格好の工夫が重要です。この本には本当に色々なスタイルが書かれていて、股割れズボンもすごーく簡単に作れるタイプが紹介されています。(布切り始めてから2時間くらいでできちゃいました)
この本の通りに始めるつもりで読むより、自分なりのやり方はこんな感じかな~と想像しながら読んだほうがよさそうです。もうおむつなしをやりはじめている人は、やり方の工夫が沢山書かれているのでとっても役立つと思います。
絵が可愛くて読んでて楽しいです。和綴じ本がもとはみたいなので、それほしいな、可愛いだろうなって感じる本です。 -
おむつ離れが早くできるなら、と気軽に読み始めました。
ちょっとこの著者はストイックというか、すごいな・・・
まぁコミュニケーションの一つとして、少し試してみようかな、とは思うけど、
いろいろハードルの高いことも多い。
おしっこした布おむつ、1回なら洗わなくてもいい!臭ったら洗う!というのは結構衝撃的でした。 -
長女は2歳半すぎなのですが、未だに紙おむつが離れず。
0歳の時に「おむつなし育児」に憧れたのに、結局ずるずるおむつを使い続けていました…。
次女が産まれ、おむつが2倍になったある日、図書館でこの本を発見。
そうだ、おむつなし育児、ちゃんと勉強してやってみようかな、と読み始めました。
すごく読みやすくモチベーションが上がりました!
詳しいやり方や、小道具の紹介もあり、ちょっとづつでも取り入れていきたいな、と思えました。
長女もかなり遅くなったけど、これを機にトイトレ始めよう。 -
私にはできないなと思った。
-
参考になる云々のまえに、なかなか笑える本だった。
ここまで「おむつなし」を頑張るかって感じで。
まさにマニアといってもおかしくない。
正直、ここまで実践するのは難しいだろう。
育児は他にもやることがたくさんあるのだから。
いわゆる他のことは捨てでも、「おむつなし」をつらき通すなら出来るはずだが。
本棚登録 :
感想 :
