読書の歴史―あるいは読者の歴史

制作 : Alberto Manguel  原田 範行 
  • 柏書房 (2013年1月1日発売)
4.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760142194

読書の歴史―あるいは読者の歴史の感想・レビュー・書評

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  • p128

  • 2013/10/02 紹介された本

  • 趣味が読書、好きなジャンルは歴史なら、脊髄反射レベルで買わなければいけない!

  • 圧巻の読み応えでした。文字を追い、文章を理解し、思うところを心に留め、次の本に手を伸ばす、という、自身にとって当たり前の行為の1つ1つに容易な道のりではない歴史があることを知り、読後に、今の読書できる環境に感謝を覚えることになろうとは、思いもよりませんでした。何度も繰り返し読みたい本です。

  • 古今東西さまざまな「読書」について述べた本。

    これは面白かった!図版や写真を豊富に使いながら解説しているのが嬉しい。

  • タイトルから、なんか面白そうだな、となんとなく手に取っただけなのですが面白い面白い。ページをめくる手が止まりませんでした。

    内容をひとことで分かりやすく言えば、「書物を人間はどのように読んできたか」という感じでしょうか。

    書物、ひいては文章や文字、図版というものの形態がどのように移り変わり、そしてそれを読み解く人間たちはどんなふうに変貌していったのか。読むものと読まれるものとが、それぞれの地域や時代の中で星屑のようにぶつかり合っては、様々な「読書の情景」を生み出していったということが説明されています。

    歴史の描き方も、なんだか不思議です。それは例えば一人の英雄が革命的な変化を起こすような歴史ではなく、ましてや時間軸すらもまっすぐに一本調子ではありません。時に進み、戻り、海をも飛び越え、人種間の壁も超えて、文字と人間がひたすら関わり合っていったその諸相が描かれているのです。

    読書の歴史を読みながら、読書の楽しさや喜びに気付かせてくれる素晴らしい一冊です。どんな角度からでも、どんな切り口からでも、「読む」ということの意味を確かめることができる。順序どおりに読んでもいいし、適当なページをめくって拾い読みするだけでもいい。読む者の関わり方が変わることで、テクスト自体も変わるわけですが、あたかもこれは「変わるためのテクスト」として書かれたかのようです。

  • 新装版 発刊

    柏書房のPR
    「さまざまな史実・伝承・逸話と、多数の図版でつづる書物と人の歴史。単なる解説書ではなく、著者の喜怒哀楽を凝縮した「生きる読書史」となっている。96年刊行以来、14か国語に翻訳。仏訳は98年プリ・メディシ世界文学賞を受賞。」
    ※帯(腰巻)のPRは松岡正剛「唸った参った驚いた これは世界で最も濃密で大胆な読書を読書した読書のための大冊だ。」

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