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- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760144105
作品紹介・あらすじ
学生アシスタントや看護師、コンピューター技師にジャーナリスト。彼らの「究極の管理職」、スティーヴン#ホーキング。圧倒的な組織力によって生み出される「天才」。ALSを発症しながらも、宇宙の謎に挑み続けるその舞台裏に迫る。
感想・レビュー・書評
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ホーキングは周囲の人・機械のネットーワークによって創り出された虚像である。ホーキングだけではなく著名な科学者は同じようなもの
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生活の世話の全てを機械とアシスタントに頼る。研究アイデアを形にするのは学生や院生。身体を使って式を書けないので、イメージで思考する。拡張された、集団的身体。
車椅子の天才博士のイメージだけ知っていましたが、存在させ得る仕組みあってのこと、なるほどInc.だとわかりました。でも、その仕組みを作りコントロールしているというのも、すごい才能。 -
NDL-OPACでは289になってるんだけど、これはホーキングの伝記ではないし、帯にあるようなビジネス組織論でもなく、認知科学の話。でも、ビジネス組織論としても面白かった。これはホーキングに特別なことではない(もちろん突出して表れているけれど)。
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個人秘書、4人の大学院生、看護師などからホーキングInc.は構成される そう。
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