鬼火 (横溝正史ミステリ短篇コレクション 2)

  • 柏書房 (2018年1月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (450ページ) / ISBN・EAN: 9784760149056

感想・レビュー・書評

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  • 収録作品
    鬼火、蔵の中、かいやぐら物語、貝殻館綺譚、蝋人、面影双紙、塙侯爵一家、孔雀夫人、鬼火(オリジナル版)

    ほぼ既読作品ばかりだった。
    ミステリー要素がある作品もあるが、不思議な世界観の作品が多い。
    貝殻館綺譚は何となく詩的で美しかったなぁ。

  • 前巻より少し長めの作品が多い。
    『塙侯爵一家』これはやられた。慌てて読み返してみたら、確かに安道に変わってる。違和感なく読んでいたのが伏線になっていて鳥肌が立った。

  • 表紙にどきっと引きつけられ、裏表紙も併せて素敵で。
    横溝って犬神家位しか読んだことないのですが、初期がこんな素敵だなんて。まぁあまりにツボな雰囲気で驚きました。このラインナップはちょと他にない素敵さじゃないでしょうか。
    以前よんだ渡辺温ぽいなと思ったら、同時期だったので、やはり昭和10年頃が一番よい説でした。

    面影草紙。
    こないだの朝ドラの、若くして亡くなった、なんか泉鏡花ちっくなお兄さん、で変換して読むと激しくもえる。

    塙侯爵一族。
    あれ、まさかのルパン翻案?いや、しっかり覚えてないのですが、えーっと、本家ではあの二人の関係こんなでしたっけ。とにかく安道と畔沢大佐に激しくもえる。
    えっと、漫画で畔沢大佐みたいなのが出て来たら、即買うね。最後ちょっと尻つぼみで残念でしたが、もっと膨らませたら瑠璃玉の耳環位になったと思うのに・・・いっそのこと津原屋泰水が。

    孔雀婦人。
    まるで2時間サスペンス。時代感が違うだけで、2時間ドラマでいけそうだ!

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著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」(46)で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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