ポンコツ武将列伝

  • 柏書房
2.78
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 32
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760149346

作品紹介・あらすじ

連戦連敗、敵前逃亡、からみ酒、セクハラ、パワハラ…ダメだこりゃ。英雄にはなれなかったけれど、人間くさくて愛おしいトホホな"サムライ"たちの肖像!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • タイトル通り、歴史上のポンコツな武将たちのエピソードを面白おかしく描いた本です。日本史に関してあまり詳しくない自分ですが、ポップでキャッチーな書きぶりで武将たちへの興味が湧いてきて、もうちょっと歴史小説読んでみようかなぁ…と思いました。

    内容は、大きく「戦ベタ」「天然・変人」「文化傾倒」「酒色耽溺」「臆病・狡猾」の5章に分かれていて、それぞれ5人前後のポンコツ武将のエピソードが纏められています。かなりの人材豊富ぶり。。
    ポンコツ武将たちの、何でそうなるねん!とツッコみたくなる行動を読みつつも、失敗してしまう姿にはどこか他人事とも思えない気持ちに。しかし後半に進むにつれて、そりゃやりすぎでしょ!と思う箇所が増えていくような。

    もし、著者が日本史の教科書を書いたとしたら面白いかも。茶化した書きぶりの中にも、武将たちへの愛を感じました。

  • 歴史に名を残す人物は、多かれ少なかれ、皆ポンコツ。
    どの武将もドラマになりそう。もちろんコメディで。

  • 名誉と権力に目がくらみ一門・家臣に相談することもなく天下分け目の戦いに総大将として大阪城に入った毛利輝元。総大将として戦い抜けばまことに見事であったのだが、結局は自信もなければ決断力もなく大阪城から一歩も出ることがなかった。石田光成フェチには憤懣やるかたない所業といわざるを得ない。吉川広家の功により何とか周防と長門の2か国だけは安堵される。静かにしておればいいものを、大阪の陣では、一貫しない言動で家臣を振り回し人名をも奪う。意思表示は曖昧、自分の身の安全のみを考える武士の風上にも置けない輩。この輝元をはじめポンコツ武将が次から次へと紹介される。ページを捲るたびに虫唾が走る。やりきれなさばかりが募るも、天下の大武将の弱さ、人間味にどこか救われるものもあった。

  • 逸話をwikiで拾ったレベル
    描写もブログ以下

全4件中 1 - 4件を表示

長谷川ヨシテルの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
百田 尚樹
村田 沙耶香
ヨシタケ シンス...
マイケル・ブース
澤田 瞳子
池井戸 潤
恩田 陸
新保 信長
森 絵都
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする