ヘッポコ征夷大将軍

  • 柏書房 (2018年11月12日発売)
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感想 : 8
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784760150458

感想・レビュー・書評

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  • 室町13代将軍にかける、筆者の熱い思いに打たれた…ヨシテル繋がり(笑)。でも考えてみれば、鎌倉・室町・江戸を通して39人しかいない将軍の中に同名の人がいるって、確率としては結構低い。なかなかな偶然では。少なくとも全員オトコだから、アタシにはあり得ないしなー。

  • 面白うございました

  • 2020.2.4完了
    晩年の将軍家はどの時代も飽きるが、案の定飽きた。
    それでもだいぶ丁寧に書いてあるおかげで読み終えた。
    長ったらしいのはダメね、政権も物語も(笑)

  • 武家政治が始まった鎌倉幕府の初代征夷大将軍 源頼朝に始まって、室町幕府を経て江戸幕府の15代徳川慶喜までの680年39人の将軍のへっぽこぶりを描いた一冊。
    時の政権の実力者ではなくあくまでも将軍一人一人について何があったのか裏話まで説明してあり、面白い。特に教科書にも出てこないマイナーな将軍については、「へー、そうだったんだ」と言うのが多いです。

  • 鎌倉・室町・江戸。三つの幕府の征夷大将軍を紹介しています。

    鎌倉幕府の三代目実朝以後の宮将軍・摂家将軍を知りたくて購入。執権が主人公なり敵役になることはあっても、彼らが表舞台に立つことはまずないので、自分の中に情報がなかったのです。

    気軽に読める内容ですが、著者独断の将軍パラメーターだけ見るのでも十分楽しめると思います。
    特に5項目め。
    あそこ一番力いれたんじゃなかろうか?

    独自のパラメーター設定をあーだこーだ作るのは面白いものですからね。

  • 幕府を開いた3人は偉大だけど、
    その他の征夷大将軍はいろんな人がいるなと
    思いました。鎌倉幕府は執権の評価があっても
    良かったかも。

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著者プロフィール

歴史ナビゲーター、歴史作家。「れきしクン」のニックネームでタレントとしても活躍。埼玉県熊谷市出身。漫才師としてデビュー。現在は歴史ナビゲーターとして、日本全国でイベントや講演会などに出演、明るくわかりやすいトークで歴史の魅力を伝えている。テレビ・ラジオへの出演のみならず、歴史に関する番組・演劇の構成作家や、歴史ゲームのリサーチャーも務めるほか、講談社の「決戦!小説大賞」の第1回と第2回で小説家として入選するなど、幅広く活動している。NHK大河ドラマ『真田丸』や映画『関ヶ原』『燃えよ剣』などにエキストラとして出演。『クイズ! オンリー1』の「戦国武将」ブロックで優勝して賞金100万円を獲得(TBS、2019年放送)。トレードマークは赤い兜(甲冑全体で20万円)。前立ては「長谷川」とデザインされている(特注品で2万5千円)。著書に、『ポンコツ武将列伝』『ヘッポコ征夷大将軍』『ヘンテコ城めぐり』『ドタバタ関ヶ原』『キテレツ城あるき』(柏書房)、『あの方を斬ったの…それがしです 日本史の実行犯』(KKベストセラーズ)、などがある。YouTubeチャンネル『それいけ! れきしクンTV』を更新中。

「2022年 『トンチキ鎌倉武士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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