皆川博子長篇推理コレクション1 虹の悲劇 霧の悲劇

著者 :
制作 : 日下 三蔵 
  • 柏書房
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本棚登録 : 38
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760152285

作品紹介・あらすじ

長崎のおくんち祭で起きた死亡事故と佐世保市内で起きた叔母殺し――二つの事件を結ぶ意外な展開と、その背後に見える戦時中の強制連行の闇を暴く『虹の悲劇』、深夜の路上で拾った謎の女性をめぐる探索行から明らかになる反戦宗教家の悲劇と陰謀を描く『霧の悲劇』。
「戦争」という、暗く、重い時代を背景とした二つの「悲劇」を、二重殺人、入れ替わった死体、記憶を喪ったまま失踪する女など、ミステリ的要素をふんだんに盛り込んで贈る、傑作長篇推理小説コレクション!

感想・レビュー・書評

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  • 入手困難だった長篇が合本で単行本に。
    とはいえ2冊とも親本を持っていたりもするのだが……。この頃の長篇は入手困難なので、新刊で手に入るようになったのは嬉しい。

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著者プロフィール

皆川博子(みながわ ひろこ)
1930年旧朝鮮京城生まれ。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁・旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞(長編部門)を、『恋紅』で第95回直木賞を、『開かせていただき光栄です‐DILATED TO MEET YOU‐』で第12回本格ミステリ大賞に輝き、15年には文化功労者に選出されるなど、第一線で活躍し続けている。著作に『倒立する塔の殺人』『クロコダイル路地』『U』など多数。2019年8月7日、『彗星図書館』を刊行。

皆川博子の作品

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