どんマイナー武将伝説

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  • 柏書房 (2023年9月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784760155323

作品紹介・あらすじ

「関ヶ原の戦い」の影の仕掛け人にして家康からの信任も厚かった藤田信吉、今も残る河川インフラのスペシャリストとして地元で称えられる伊奈忠次、女城主として島津の精鋭軍を打ち破った妙林尼、信長以前に〈天下人〉となったのに生没年すら曖昧な三好三人衆……教科書には載らない、あるいは、敗者として歴史の片隅に追いやられているマイナー武将たち。しかし、彼らはみな、歴史のキーパーソンとして確実に「爪痕」を残した者であり、〝ご当地武将〟として語り継がれるレジェンドなのである……知られざる武将たちによる歴史の裏舞台での大活躍を描く、もう一つの日本史!

感想・レビュー・書評

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  • 戦国時代に群雄割拠した武将たちの中から、マイナーどころを選んでしまった一冊。趣味的で、いい。
    コラム含め七十名以上のマイナー戦国武将なのですが、その中に山田長政がいるのが納得いかぬ。

    すごく簡単にいうと、タイに渡って活躍した武将なのですが、マイナー枠になってしまうのか、という感覚です。いや、教科書に載っている人物はマイナーとはいわないでしょう。そう思うのですが、まあメジャーかマイナーの線引きというのは難しいところです。こういう何らかの目的でリストアップされたものには、自分が知っているかいないかで、あーだこーだ物言いをつけるというのが楽しみの一つであると思うので、声高になってしまいます。
    ま、山田長政と安藤愛季ぐらいしか知っている武将はいなかったのですが。
    山田長政は教科書で、安藤愛季は「斗星、北天にあり」で知りました。

    紹介されている中で、興味深かったのは妙林尼です。彼女もどこかで読んでいるかもしれないし、読んでいないかもしれない。
    バトルヒロインが好きなので、彼女の活躍は心地よい。聖人でなく、善悪両刀使いみたいな活躍がいいですね。女丈夫は、聖人よりも奔放な方がかっこいいです。
    対島津での活躍というのもいい。巨大な敵に一泡吹かせました、はかっこいいですよ。

  • ちゃんと押さえた上でおもしろおかしく書くのがうまいな!

  • タイトルに撃ち抜かれて手に取り、トップバッターが藤田信吉でノックダウン。藤田信吉、最近単著買おうかどうか迷ってたんだよねー。伝説とあるとおり、後世の軍記物にしかいない、実在が危ぶまれる人も積極的に取り上げて、こんな人いたんだよ!と語りかけてくるのが、すなおに面白かった。九戸政実?結構メジャーでは?と思ったのはマニアの浅はか心かな。他に、依田信蕃、北信愛、秋田愛季、尚円、毛受家照、木村吉清あたり、面白く読みました。龍造寺四天王のいい加減さ(五人いて史料によりメンバー入れ替わる)とか好きです。欲を言えば、赤松広英、宇都宮鎮房、内ヶ島氏理あたりも入れてほしかったかな。

  • 目次に載っている名前で、知っている名前は、
    九戸政実・山田長政・鶴姫 の3名だけ。

    木村吉清が、県名になった「福島」の名付け親説。
    ケンミンだったけど知らなかったよ。
    だけど、蒲生氏郷が「福島」の名付け親なんじゃ?説もあるそーで…蒲生氏郷説な気がするんだけど。
    だって、黒川城→鶴ヶ城とか、若松って名付けたりとかしてたよね。
    ふむ…覚えていたら福島県の歴史本久々に引っ張り出して読んでみようかな。

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著者プロフィール

歴史ナビゲーター、歴史作家。「れきしクン」のニックネームでタレントとしても活躍。埼玉県熊谷市出身。漫才師としてデビュー。現在は歴史ナビゲーターとして、日本全国でイベントや講演会などに出演、明るくわかりやすいトークで歴史の魅力を伝えている。テレビ・ラジオへの出演のみならず、歴史に関する番組・演劇の構成作家や、歴史ゲームのリサーチャーも務めるほか、講談社の「決戦!小説大賞」の第1回と第2回で小説家として入選するなど、幅広く活動している。NHK大河ドラマ『真田丸』や映画『関ヶ原』『燃えよ剣』などにエキストラとして出演。『クイズ! オンリー1』の「戦国武将」ブロックで優勝して賞金100万円を獲得(TBS、2019年放送)。トレードマークは赤い兜(甲冑全体で20万円)。前立ては「長谷川」とデザインされている(特注品で2万5千円)。著書に、『ポンコツ武将列伝』『ヘッポコ征夷大将軍』『ヘンテコ城めぐり』『ドタバタ関ヶ原』『キテレツ城あるき』(柏書房)、『あの方を斬ったの…それがしです 日本史の実行犯』(KKベストセラーズ)、などがある。YouTubeチャンネル『それいけ! れきしクンTV』を更新中。

「2022年 『トンチキ鎌倉武士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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