キャリア・コンストラクション ワークブック: 不確かな時代を生き抜くためのキャリア心理学

  • 金子書房
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760823826

作品紹介・あらすじ

[主な読者対象]大学教育のキャリア支援・形成の研究者・実践者/大学生のキャリア形成にかかわる方/大学生
[本書のポイント]
●初年次教育科目、キャリア教育科目、ゼミ、就活支援に対応。自身が感じたこと、思ったことを自由に書きながら、キャリアを考えるベースをつくるワークブックです。
●各章は、解説とワーク、コラムで構成。解説では、各章で取り上げるテーマを心理学の知見に基づいて説明し、ワークでは、実際に作業をしながらキャリアに関する考えを深めることができます。
●大学での授業のほか、独学でもグループ学習でも活用できます。
●キャリアにまつわる自分の心の見つめ方やキャリアの描き方などを学ぶことができ、自分らしいキャリアについて深く考えることができるようになります。

感想・レビュー・書評

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  • キャリア心理学の知見をベースに、様々な観点から15のワークが提示されています。

    自分にとってのキャリアとは何かを掘り下げるのに、よいのではないでしょうか。
    15のワーク実施前の説明も理論もとてもわかりやすく書かれているので、
    大学生が自力で実施するのにもよいと思います。



    就職活動となると、いかに就社するか、自己PRするか、面接をどうするか、
    という観点が強くなりますが、
    それよりももっと根本的な次元で、
    いかに働くか、自分は何を大事にするか、就職活動で陥りやすい不安などは何かを考えられるようになっています。



    本書のタイトルがキャリアコンストラクションとなっているとおり、
    出世というレールにいかにのるか、
    成功となる選択肢をいかに選ぶか、
    ということではなく、
    自分で自分の道をいかに切り開いていけるか、ということが問われるようになってきていますね。

    過去の歩みに意味を見出すこと、
    将来の歩みに意味をつくっていくこと、
    そして、現実を構築していくこと。

    偶然や未知の出来事をどう活かしていくかも含めて、
    考えておきたいところです。

    なんとなく不安や迷いを感じている人には、
    キャリア心理学や理論がヒントをもたらしてくれるかもしれませんね。



    “キャリア構築理論では、自分の中に人生のテーマを見つけることを重視します。人生を貫く1つのテーマといったものがなければ、作っては壊し、壊しては作る中で、自分を見失ってしまいそうになるからです。ここでいう「連続した感じ」が特に重要になります。自分のテーマが必要になる訳です。”

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著者プロフィール

大阪教育大学准教授

「2013年 『キャリア・コンストラクション ワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安達智子の作品

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