- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760825868
作品紹介・あらすじ
ありのままの自分を知り、悩みにふりまわされず、自分を素直に表現し、無理なく前向きに生きる術。自分づくりの基本テキスト。
感想・レビュー・書評
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アサーションといったらこの方のようだったので、読みやすそうな本を選びました。自分とは一生つき合うしかないんだから、自己否定ばかりしていないで、自分といい友だちにならなきゃいけないな、と素直に思う事ができました。
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アサーションを身につけたい人の導入に丁度良い内容。
この本で学んだことを3つtodoを作ると以下の通り。
①冷静に話す→感情抜きに話すのではなく、自分の感情にとらわれたり、感情で相手を支配しようとしない話し方。
②会話に入りたい時、「入ってもいいですか」とか「入れてください」といった会話に加わりたい気持ちを伝える。
③話を切る時、「また会いましょう」「後で電話します」「残念だけどまたね」と繋ぎの言葉の後、「今日は楽しかった」や「時間がないので」という言葉を足す。 -
図書館
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とても良かった。
自己理解を進めるための考え方やポイントを、平易な言葉で説明し、導いてくれる。 -
内容は良いのかもしれないが文章の中に『、』が多すぎて読みづらい。
必要のない接続詞と前置きの言葉が大量に入っていて何を言いたいのか掴みづらい文章。著作欄見たら、満洲生まれでアメリカなどにも住んでいた方のようでした。
恐らく心理に関してはプロでも国語能力は十分ではないのだと思います。 -
すごく勉強になった。今まで自分が他人に対してどのような物の言い方をしていたのか、振り返ってみてちょっと反省した。でもこの本に書いている通りに全てできるのかは疑問。あと、明らかに安倍政権の失策なのに、安倍さん凄いとか、批判するなと言うネトウヨさんをはじめとした人たちにはどう対処すればよいのだろうか…⁇これも他者との違いなのか⁇
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うーん、読むのがちよっとしんどかった。
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アサーションの定番みたいなイメージの本書、「自己」というところがポイントで、いわゆるアサーションについての本というのとはやや異なる。
前半は自己カウンセリング、後半がアサーションとなっていて、自分のことを知ろう、みたいなノリなのだけど、自分が期待していた内容とはちょっと違った。と言いつつも、基本的なところは押さえてあり、結局は付箋だらけになりました。
あと「感情・思考・行動の3タイプ」に分けて自分を知ろうとするのだけど、あまりよく知らない分け方で、ちょっと疑問が残った。 -
自分も相手も大事にする表現方法をアサーションという。アサーションの方法とアサーションの意義について書かれている。自分と全く同じ考えの人はおらず、人と自分は違って当然。その違いを受けいれ尊重しあうこと、相手にあわせすぎたり支配しようとしたりせず、ありのままの自分を理解して表現しあうことで、自己理解他者理解が深まる。表現も、相手の話を聴くことも重要。日々、心にとめよう。
著者プロフィール
平木典子の作品






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