自己カウンセリングとアサーションのすすめ

著者 :
  • 金子書房
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本棚登録 : 342
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760825868

感想・レビュー・書評

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  • 具体例が少なく、ざっくりとした説明書という印象です。ワークシート?にて実践できる部分がありましたが、上記理由により私の書き出した回答がどれに当てはまるかわからず消化不良となってしまいました。でも、自分の思い通りに物事が運ばない時に怒りを感じるまでの考え方の流れが把握できたので、自分を主語とした文章作りから始めてみようと思います。

  • インターネットでかささぎ心理相談室の推薦の本。

  • 2000年発行の本書は、その後著者の平木典子氏が様々なアサーションの本を書いているので図解があった方が良いとか、新書が読みやすいなど、読み手に沿って選べばよいと思う。本書でもアサーションの基本は押さえられていると感じた。

    1章では自分とはどのような人間なのか、自己評価のクセに気づき、2章では、今、ここで、見方を含めた自分の気持ちに気づくことの大切さを説いている。3章では、感情、思考、行動の3つの人の特徴を説明し、理想と現実のギャップを埋めることこそ、重要であるとしている。

    4章では、コミュニケーションとは自分と相手の相互作用で、自分が発信すること同時に相手を受けること、相手も同様な作業が必要であるとしている。

    5章では有名な①非主張的な自己表現、②攻撃的な自己表現、③アサーティブな表現を解説している。

    6章では、4つのスキルとして、①自分の気持ちを正確に捉えるスキル、②周囲の状況や相手を観察するスキル、③応急や希望を明確に表現するスキル、④ことば以外の信号を活用スキル、を説明している。

    7章では会話を弾ませる3つのヒントとして、①おまけの情報、②Open Question ③聞き上手を挙げている。2つの場面で、内容伝達の場面では、最初-中-終わりの注意点と、課題解決の場面でのDESC法を解説している。

    8章の最終章では、違いを認め、違いを大切にして、自己理解の歪みに気づき、自己開示の重要性を説いている。

  • アサーションということを知らずに読んでとてもためになった。
    状況を冷静にとらえて、
    自分を生きやすいようにさせるために、
    気持ちを適切に伝える事が大切とのこと。
    その方法が細かに書いてあってよかった。

  •  カウンセリング業界では常套手段なのかもしれないが、「自分の特徴を20あげてみると、20の回答の傾向がそのまま他人を評価するときのものさしになっている」というあたりが目からうろこだった。

  • 古本屋さんで見つけて購入した本。
    メモしながら読んだ。
    自分はどういう傾向がある人間なのか、考えることができた。

    【ありのままの自分を知り、悩みにふりまわされず、自分を素直に表現し、無理なく前向きに生きる術】(帯より)

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  • メモ
    ありのままの自分にであう
    1いまここの気もちをつかむ
    2自分の考え方の癖を知る
    3いま言っていること、行っていることに注意をむける。特に言葉と行動の不一致。思いと行動のずれ


    自己表現(自分の思いを明確に把握し、率直にそれを外に出す)
    他人に知らせると同時に自己を知るきっかけ。自己を知れば、また自己を表現したくなる

    非主張的な自己表現
    相手の気持ちを尊重しているように見せかけて、内心は別のことを思っているので、真には賛同していない。自分の思いを隠し嘘をついている不誠実な態度とも言える。したがって非主張的な表現は実は相手を大事に出来ていない。相手に嘘をついて大切にしているふりをしているだけ。

    人間関係はイエスからもノーからもハテナからも始められる。
    じぶんと相手は違うことが前提なので、自分の言動に対し、相手がイエス・ノー・ハテナのいずれであったとしても、そこから関係をスタートできる。イエスでない可能性を恐れない。

    違う感じ方をすることは、悪いことでない。自分が相手と同じように感じられないことを悪いと思う必要は無い。ただ、事実として私はあなたと違うし、あなたは私と違うだけ。だからこそ、そこから伝えあい、知ろうと近づいていこうとする興味が持てる。あなたのことをわからなくて悪いと思う必要は無い。わからない、が出発点。

    DESC
    describe 公共的事実を描写
    express,explain,empathize 私の思いの率直な表現
    specify 要求を具体的に提示
    choose 相手のリアクション(Y/N)に対する準備

    自分と人との違いを認め、違いに責任をもつ。
    私の感じ方は、私の感じ方なので、人のせいではない。そう感じるのは、私の側のこと。
    あなたの感じ方は、あなたの感じ方なので、私のせいではない。そう感じるのは、あなたの側のこと。

  • 確か読み終わった。

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プロフィール

臨床心理士、家族心理士

「2016年 『こころのふしぎ たんけんえほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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