キーワード動機づけ心理学

上淵寿

• 金子書房 (2012年11月28日発売)

作品紹介・あらすじ

初学者にわかりにくく、誤解されやすいキーワードを易しく、明解に説明。さらに旧来の達成動機づけ、内発的動機づけといった社会的動機づけに加え、様々な動機づけ現象（生理的な欲求，意思決定など）もふんだんに盛り込んだ先進の構成。初学者の学習から研究ニーズにまで対応できる、まさに動機づけ心理学を学ぶ方の基本書である。

感想・レビュー・書評

[ちあきさんの感想 · 2013年3月26日]

誠実性の高い人がしっかり仕事をすることが証明されてるって．
なんだかうれしい．

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2012年12月24日]

　心理学などで、「動機づけ」という単語は聞いたことがあると思います。その動機づけの研究からキーワードまで詳しく知ることが出来るのがこの本です。「興味」はいかにして生じるのか、また、感情は動機づけとどのような関係があるのかなど、私たちの日常とも深く関わるテーマも多く、面白いです。
(匿名希望　教育学部　社会)

著者プロフィール

2021年10月現在
早稲田大学教育・総合科学学術院教授

「2021年 『情動制御の発達心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」