改訂新版 プロセス・エデュケーション 学びを支援するファシリテーションの理論と実際

  • (株)金子書房 (2019年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784760832743

作品紹介・あらすじ

「プロセス」「体験学習の循環過程」「Tグループ」の記述が加筆され、ファシリテーションのありようとスキルがさらに深く学べる。
有能なファシリテーターのためのテキスト。

感想・レビュー・書評

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  • プロセス・エデュケーションを理解する
    プロセス・エデュケーションとは:
    なぜプロセス・エデュケーションか
    プロセス・エデュケーションがめざすこと

    プロセス・エデュケーションの核となるラボラトリー方式の体験学習:
    ラボラトリー方式の体験学習とは
    コンテントとプロセス
    体験学習の循環過程

    グループワークの誕生と特徴:
    グループワークの歴史
    グループ・リーダーの働き
    グループワークのメカニズム

    Tグループを中心としたトレーニング・ラボラトリー:
    ラボラトリーとは
    トレーニング・ラボラトリーの要素
    体験学習の循環過程の4つのステップ
    Tグループによるトレーニングの具体例
    Tグループ体験の効果

    ファシリテーターの働きを理解する
    グループプロセスのダイナミックス:
    グループプロセスを観る視点
    グループプロセスを氷山図に描く
    氷山図を俯瞰する2つのプロセス

    グループと個人の変化・成長モデル:
    レヴィンの理論
    ジェンキンスの理論
    ロジャーズの理論
    ハンプデン=ターナーの理論
    タックマンの理論
    シュッツの理論
    ギブの理論
    ベニスとシェパードの理論
    ラコウシアの理論

    プロセスに働きかけるファシリテーターリーダー,ファシリテーターとプロセスコンサルタント:
    2つのグループ体験とファシリテーター
    グループの目標が成果か成長か
    ファシリテーターの働き

    ファシリテーターの着眼点:
    体験学習を促進するファシリテーターの働き
    チーム活動を支援するファシリテーターの働き
     
    プロセス・エデュケーションによる成長・変革を試みる
    自己成長のためのセルフ・サイエンス:
    認知行動療法とは
    セルフ・サイエンスの誕生と目的
    セルフ・サイエンスの実際

    グループや組織変革に向けたアクションプランニングモデル:
    レヴィンの場の理論と変化過程
    アクションプランニングモデル
    アクションプランニングモデルの2つの展開
    問題解決アプローチ
    アプリシェイティブ・インクワイアリー(AI)アプローチ

    組織・コミュニティ変革のためのフューチャーサーチ:
    フューチャーサーチとは
    フューチャーサーチの概要
    フューチャーサーチ実施事例のフィールド
    フューチャーサーチの具体的事例

    プロセス・エデュケーションを実践する
    グループワークによる人間関係づくり授業実践
    教育プログラムを設計するための留意点
    プロセス・エデュケーションのファシリテーション・ガイドライン:
    アイスブレーキング
    導入
    実習の実施
    結果の発表&正解の発表
    ふりかえり用紙の記入
    わかちあい
    インタビュー&コメント
    実習教材の紹介
      
    プロセス・エデュケーション実践のための諸理論を理解する
    プロセス・エデュケーションのためのミニレクチャー「ラボラトリー方式の体験学習」とは:
    ラボラトリー方式の体感学習を構成する4つの要素
    人間関係を観る視点:コンテントとプロセス
    体感学習の循環過程
    「ふりかえり」とは
    ラボラトリー方式の体験学習のファシリテーターとは
    体感学習の循環過程を促進するファシリテーション
    実習を用いた教育プログラム設計と実施をするファシリターターの仕事
    「ラボラトリー方式の体験学習」と「ベーシック・エンカウンター・グループ」との比較:2つのアプローチの誕生の違いより
    これからの教育者を養成するための2つの視点
    人間関係とは何かJOHARI(ジョハリ)の窓
    フィードバックの留意点
    コミュニケーション・プロセス
    コミュニケーションの障害要因とは
    「聴く」ことの大切さとそのスキル
    グループプロセスを観る9つの視点
    社会的相互作用の循環過程

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著者プロフィール

南山大学名誉教授
一般社団法人日本体験学習研究所代表理事・所長
専門分野は教育心理学、社会心理学、人間関係トレーニング。主要図書として『社会的スキルと対人関係』(共著 誠信書房 1996年)、『Creative Human Relations 人間関係トレーニング全集 全8巻』(共著 1996年 プレスタイム)、『新版 Creative Human Relations  全58冊』(共著 2001年 プレスタイム)、『人間関係トレーニング 第2版』(共編著 2005年 ナカニシヤ出版)、『ファシリテーター・トレーニング 第2版』(共編著 2010年 ナカニシヤ出版)、『実践 人間関係づくりファシリテーション』(共編著 2013年 金子書房)、『インターベンション・スキルズ』(監訳 2018年 金子書房)など。

「2019年 『改訂新版 プロセス・エデュケーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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