CBT-OB肥満に対する認知行動療法マニュアル 一人ひとりに合わせた治療のために

  • 金子書房 (2019年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (266ページ) / ISBN・EAN: 9784760832781

作品紹介・あらすじ

治療からの脱落や体重のリバウンドの要因となる認知過程に焦点を当てた、画期的な肥満治療として注目されるCBT-OBの実践ガイド。本治療法は、従来の行動的技法に加え、認知面の評価に基づいた治療介入を行う、心理社会的なアプローチであることを最大の特徴とする。さらに、見通しの立てやすい段階的な課題設定や、患者を積極的に関与させる協同的な治療スタイル、個々人の肥満の要因に対応する個別化医療の視点など、治療効果の向上と再発防止に役立つポイントが押えられている。グループセッションや減量手術との併用、デジタルテクノロジーの活用を含め、多様なニーズを見据えて網羅的に解説する。肥満治療に新展開を拓く待望の翻訳。

原題:Treating Obesity with Personalized Cognitive Behavioral Therapy (ISBN 978-3-319-91496-1)

感想・レビュー・書評

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  • 6月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003657482

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著者プロフィール

【Riccardo Dalle Grave : Villa Garda】
病院摂食障害科診療部長およびイタリア摂食障害協会による肥満・摂食障害予防認定医。肥満治療に関する論文、著書多数。
国内外で肥満関連の学会誌の編集委員も務める。

【吉内一浩】
東京大学大学院医学系研究科(ストレス防御・心身医学)准教授

【山内敏正】
東京大学医学部附属病院糖尿病・代謝内科教授、日本肥満学会理事

「2019年 『CBT-OB 肥満に対する認知行動療法マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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