- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760836123
感想・レビュー・書評
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勇気づけとは何か?アルフレッド・アドラーが興したアドラー心理学の理論をできるだけ平易に、分かりやすく、ということに重点を置かれてる一冊。実践項目もあるのでぜひ、トライしてもらいたいと思います。1度だけでなく、繰り返し読んだり、自分や周りの人に勇気づけしていくのがおすすめです。アドラー心理学に興味のある人には、ぜひ読んで欲しいです。
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アドラー心理学をベースにしたカウンセリング関係の本。「ほめる」のではなく「勇気づける」ことに立脚した指導とカウンセリングマインドを学びました。これまでカウンセリング、コーチングなど、色々な本を読んでいますが、どんな本でも自分の言動を振り返る、大きなチャンスを与えてくれます。「勇気くじき」にあたる自分の言動に気づかされました。反省しながら前向きに頑張ろうという気持ちになります。
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↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00546575 -
勇気づけとは。
理論はわかりやすく、
実践にも、かなり役立ちそう。
勇気づけの技術の一つ、短所を長所に言い換える。
・優柔不断→安易に決断しない
・集中力がない→マルチタスクができる
・自力心に欠ける→フォローワーシップがある
・元気がない→充電中
なにごとも、発想次第。 -
【櫻井】アドラー心理学の日本の2大巨頭、岩井先生の一冊。岸見先生の「嫌われる勇気」とは対照的に、体系的にまとめてくれているのが岩井先生。これだけでアドラー心理学を知るのは難しいが、他のアドラー本と一緒に読むと非常に深い学びが得られる。
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アドラー心理学をベースにした本。勇気づけるとあるが,いかに前向きな信念を持てるようにするかということ。章末の演習課題はどこかで使えそう。
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自分自身や他者を勇気づけたいと思っている人のための本です。アドラー心理学の「勇気づけ」の理論と技法を一気に学べるベストセラーがさらにレベルアップして登場。OPAC → http://t.co/Al8OhADUQG
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第1章 勇気について
「勇気欠乏症」
勇気とは?
自己受容
劣等感、劣等コンプレックス
自己決定性
■第1章のまとめ
■勇気づけの演習 その1
文章完成法―第1ステップ
文章完成法―第2ステップ
第2章 勇気づけの理論(1)―勇気づけの起源
アドラーと勇気づけ
勇気づけとアメリカの地
勇気づけとは?
賞罰の問題点
■第2章のまとめ
■勇気づけの演習 その2
好感度テスト―第1ステップ
好感度テスト―第2ステップ
第3章 勇気づけの理論(2)―勇気づけの前提要件
勇気づけの言葉を超えるもの
関係がつくる勇気づけ―まずは尊敬から
それでもあの娘にイエスと言う
信頼―根拠を求めず無条件に信じること
「相互」の意味
言葉以外のノンバーバル・コミュニケーション
共感について
共同体感覚
■第3章のまとめ
■勇気づけの演習 その3 打ち消しによる勇気づけ
第4章 勇気づける人の特質
再び勇気のある人(自己受容している人)について
勇気づける人の六つの特質
尊敬と信頼による動機づけ
楽観的(プラス思考)
目的(未来)志向
「なぜ」の問題点
大局を見る
ユーモアのセンス
笑いの治癒力
■第4章のまとめ
■勇気づけの演習 その4 あなたを勇気づけた人たち
第5章 勇気づける人になるための三つのステップ
この章のはじめに
勇気づけ名人への道
ステップ1 自分自身を勇気づける
第一のポイント―自分を勇気づける生活を心がける/オセロ・ゲームの生活/ 第二のポイント―勇気づける人と接する/
第三のポイント―言葉、イメージ、行動を勇気づけで満たしきる/プラスのセルフ・トーク(内言)―天使のささやき(祝福の言葉)/
イメージの力―努力逆転の法則/イメージを味方に/前屈のワーク/勇気に満ちた行動/
第四のポイント―勇気づけの技法を自分を対象して使う
ステップ2 勇気くじきをやめる
ステップ3 勇気づけを始める
付録 熱意を持って勇気づけを
■第5章のまとめ
■勇気づけの演習 その5 セルフ・トーク―「悪魔のささやき」と「天使のささやき」
第6章 勇気づけの実践(1)
勇気づけの必要性
勇気づけの目指す方向
勇気づけの技術
①加点主義/②ヨイ出し/ダメ出しよ、さようなら/③プロセス重視/④協力原理/⑤人格重視/⑥聴き上手/⑦失敗を受容
短所は長所―リフレーミング
■第6章のまとめ
■勇気づけの演習 その6 短所は長所
第7章 勇気づけの実践(2)
勇気づけの効果 ①自己勇気づけ効果
勇気づけの効果 ②ブーメラン効果と③親和力効果
勇気づけの効果 ④雪だるま効果
勇気づけのコミュニケーション
あいづちと質問
確認―繰り返しと明確化
いじめのケースをめぐるやりとり
主張性の公式(私メッセージ)
勇気づけの+α技法
拡大表現と限定表現
勇気づけの機会を逃す言葉・つかむ言葉
「愛語廻天の力あり」
勇気づけのケース・スタディ
ケース・スタディに対する私なりの考え方
■第7章のまとめ