暗黙知の解剖―認知と社会のインターフェイス (身体とシステム)

著者 :
  • 金子書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760895120

感想・レビュー・書評

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  • 最近読んだ本の中で一番示唆を得た本であった。看護職についての暗黙知の研究は、今後の研究を考える上で非常に参考になる。昨今の教育学やアクティブラーニングに影響を与えている諸理論が批判的に書かれており、これまでよりも多様な視点から自身が容易に受け入れてきた枠組みを批判的にもみれるようになったことはとてもありがたい。

  • [ 内容 ]
    ふしぎなことに、われわれは「何も考えずにそれができてしまう」。
    注目を浴びる暗黙知のもつ変化への可能性と限界を、日々繰り返されるルーティンワークの現場の、技術と組織と身体の接点で探索する。

    [ 目次 ]
    1章 ルーティンを観察する
    2章 暗黙知を解読する
    3章 システムを複数化する―徒弟制というモデル
    4章 拡大する分業―歴史的パースペクティブ
    5章 チームワークと認知
    6章 「現場」と学習の構造

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    [ 参考となる書評 ]

  • 結構難しい単語でせめてくる。あと問題提起だけでなげっぱなしジャーマン。

    >理論・実践とか、抽象・具体といった粗雑な二分法を学校と職場の間に導入する代わりに、その二つを結ぶより不妙な連結帯の可能性について精密に見る必要がある

    が肝かなあ。医者の話せつないなあ。看護士とソーシャルワーカーの差別とか。

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