安田火災トップセールスマンが書いた必ず売るための発想力30

  • かんき出版 (1970年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784761252885

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  • 社会人としての考え方・仕事の向き合い方
    ・徹底的に相手の為に何かしようと思って行動する
     – 他人に対してお役に立つ
     – 心から感謝する
    ・ただひたすら自分を磨け
     – 「あ、福の神がきた」と思われるような明るさ
    ・自分がニコニコしていれば相手もニコニコしてくれる
     – 笑顔を絶やさない
     – 辛いときこそ笑え
     – 断られたときこそ、今まで以上に笑顔
    ・(商品)知識は本質的なところをつかむ
     – 内容の善し悪しの判断はお客様
    ・洞察力と決断力で相手のニーズを探し出す
     – 相手のことを親身になって考える
     – 頭の中で徹底した想定問答
     – お客様が今何を考え、何を望み、顔や目の表情、ちょっとした仕草を読み取る
     – 「いま何をしてあげれば、この人はよろこぶだろうか?」
    ・5年後、自分はどうしているのか?

  • <きっかけ>
    同期に薦められて(ありがたいことにこの本をくれました)

    <学んだもの>
    人類の始まり

    <内容/感想>
    セールスは商品ではなく自分を売ること。5年間は種まきに徹し収穫を焦らず、じっくり時を待つ。また、常にニーズを探し求める。
    ーそういうことを学びました。

  • 安田火災のトップセールスマンが書いた、客をゲットする方法。
    もちろん営業が中心なので自分と係わりのない部分もあったものの、随所に心にささる言葉がちりばめられている。

    心に刺さったことに一つに、プラス思考になれという話の一部に「たえず、失敗するかもしれないことへの事前のエクスキューズとして、実に見事に理由づけを探し出す人がいます。 このようなことが、誰からも注意されずに、何度か通用するようになると、自然と、それが習慣となってしまうのです。」というものがあった。
    具体的に書かれると、自分の実生活と照らし合わせることができる。この言葉は、自分が物事をプラス思考で考えられているか客観的に見る上で非常に良いと感じた。そういう言葉に出会えただけでもこういう本は読んだ価値があると言える。

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