手にとるようにIT物流がわかる本: 超効率システムが誕生する

制作 : 湯浅 和夫 
  • かんき出版
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本棚登録 : 35
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761258863

作品紹介・あらすじ

ITが物流構造を一新させる!求めていたロジスティクスもサプライチェーン・マネジメントも実現。

感想・レビュー・書評

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  • 読了までに時間がかかってしまった。けれど学びの多い本でした。このシリーズは分かりやすいので入門に丁度良いです。

    新しい本ではないこともあり、現在のような物流センターの仕組みがどのように出来上がってきたのかがよく分かります。
    反面、小売業に特化した本ではないので、自分のような小売業に関わる者としては別の本などでさらに勉強する必要がありそう。
    私も以下の用語などを学びたかったのですが、この本には登場しません。
    TC1,TC2,DC,PC,…

    ですが、総量納品や一括物流、センターフィーについては記述されていて、非常に参考になりました。

    最近物流に関わる案件が多かったため読んでみましたが、入り口として最高の本でした。

  • IT革命の進展とともに、改めて物流に大きな関心が集まっています。たしかに、取引が電子化され、国境や時間を超えて行われるようになっても、取引には必ず物流がついてきます。物流が非効率で遅いと、取引の電子化の効果は減殺されてしまいかねません。その意味で、IT革命の進展とともに物流が注目を集めるのは必然と言えます。これまでの物流は必要な情報が不在という状況の中で行われてきました。ところが、IT革命の進展は、これまでの情報不在という状況を完全に打破します。これからの物流はすべてが見える状態で行われることになります。このように、IT革命は物流を根底から変革させるパワーを持っているといってよいでしょう。本書は、IT革命がもたらす物流への影響を具体的に実務に即した形で解明し、近い将来の物流のあり方を予測したものです。本書によって、物流が明らかに変わっていくさまを実感していただければ幸いです。
     (Amazonより)

    【ITA所有物】

  • 物流について判りやすく、丁寧に解説しているので初心者でも理解しやすいです。
    入門にはいいと思います

  • よくまとまっている。

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