意思伝達編 論理力を鍛えるトレーニングブック

著者 :
  • かんき出版
3.43
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本棚登録 : 195
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761260149

感想・レビュー・書評

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  • 演習3,4の、どのようなサブイシューを加えたらよいか?は良くわからなかったが、それ以外は納得感があり、理解できたと思います。
    イシューを捉えるところまではいいとしても、サブイシューに分解するところに難があるようです。それが出来ればメインメッセージ、キーラインメッセージ、ピラミッドストラクチャへの展開が出来、論理のしっかりした文章なり、資料が作れるようになる手応えは感じました。

  • 思考のトレーニングとしてよい

  • 自分の伝えたい事を論理的に組み立て伝える方法が載っているんだが、後半部分は問題形式で展開されているのが斬新。自分が出来てないと感じたら読み直すのはありかも。

  • (S)
    http://booklog.jp/users/ecbeg/archives/4761259752
    の著者が書いた、もう一冊のロジカルシンキング本。

    この本は、自分の考えを伝えるために必要な論理性を構築するための手法を説明している。
    主となる主張を分解し、それぞれを強化することで説得力を持った意思伝達ができるようになることを狙っている。
    そのための説明が1/3、残りがそれを試すための実習となっている。

    前作同様、良い問題と豊富な解説がついているので、たっぷりと時間を使うことができる。

    自分の言っていることが相手に理解してもらえない、プレゼンが下手と感じている人におすすめ。

著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、コピーライターを経て、講師・ファシリテータ、執筆、コンサルタント(人材、人事、経営)として活動する。論理思考を教える仕事と出会い、グロービスをはじめ、ビジネススクール、大学、大学院、企業研修などで講師を担当。また、ビジネスパーソンに必須の「教養(リベラルアーツ)」をさまざまなテーマで教えている。ネット上では、政治、映画、アニメなど幅広い分野について評論活動を展開。ポートレートや風景などの写真家でもある。主な著書に『はじめてのロジカルシンキング』『頭がいい人の「論理思考」の磨き方』(かんき出版)
などがある。

「2019年 『56の質問カードで身につくプロの課題解決力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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